日本では古くからたくさんの祭りが、各地で行われています。祭り本来の目的は、お盆や各宗教独自のものは別として、基本的に「無病息災」「五穀豊穣」でしょうが、昨今ではそういう意識は弱まりつつあり、地域の交流やスポーツ感覚、また観光要素が強くなってきているように思います。しかし、それで参加する人や見る人が楽しく、嬉しくあれば素晴らしいことのように思います。怪我人があたり前に出たり、この時代に丸裸(もちろん男性)が許される祭りや、朝まで踊り続けたり、朝まで相撲をとり続けたりする不思議な祭りもいまだに行われています。日本は狭いようで広いんですよね。やはりそれぞれの地域が元は一つの国だったわけで、その国ならではの想いや表現になって続けられているように思います。そんな各地の祭り、一度は見たいものです。そして、思い立ったらいつでも行けるようにここにメモをしておきます。ご参考まで。