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基本的におすすめの情報をご紹介いたします。個人の味覚や価値観の問題もありますので、あくまでもご参考程度に。実際に店舗に行かれる際は、営業時間、休日等、事前に電話でご確認されることをお薦めいたします。
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■北海道:札幌・小樽方面
北海道の名物
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石狩鍋
※郷土料理百選
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ちゃんちゃん焼き
※郷土料理百選
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ジンギスカン
※郷土料理百選
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札幌ラーメン
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旭川ラーメン
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スープカレー
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カニ料理(毛ガニ・タラバ・花咲ガニ)
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海鮮丼
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寿司
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ウニ
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イカ(函館・小樽など)
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いかめし(森駅)
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さんま丼(小樽など)
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ししゃも(釧路)
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ホッケ
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豚丼(帯広)
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牡蠣(厚岸など)
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いもバター
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いももち
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三平汁
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メロン(夕張など)
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マルセイバターサンド(菓子)
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ジャガぽっくる(菓子)
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白い恋人(菓子)
昔ながらの本格的なみそらーめん。
札幌駅の北口を出てゴロゴロ旅行バックを転がしながら向かったのは、月見軒という老舗のラーメン屋さん。わずか8分程の道のりだけど、30センチ程の積雪もあり札幌の冬の厳しさを身に染みて感じた。さ…さむひぃ…。月見軒に入り一番人気と店の方が教えてくれたみそらーめん(700円)を注文。妻は塩らーめん(650円)。餃子好きの子供用に餃子(5ヶ500円)も頼んだ。みそらーめんは絶妙な辛さでほどよくニンニクの風味を感じる。中太の中華麺が懐かしく、昔ながらの本格的なみそらーめんといった感じでかなりうまい。食べ終わって後ろを振り返ると店内の壁にも感想通りのことが書かれてあった。
■月見軒(札幌駅北口店)
・札幌市北区北6条西6丁目・TEL:011-727-0607・JR札幌駅から徒歩約8分。
盛りだくさんのラーメン。
横浜の「新ラーメン博物館」をブラブラ探索していると札幌の有名店「けやき」を見つけたので、試しに寄ってみた。味噌ラーメンはなんと900円。しかし、札幌といえばやはり味噌ラーメン。本来は行列ができる店のようだが、平日の昼間なのでガラガラ。味噌ラーメンは、具沢山で豪快に登場した。大きめの挽き肉や野菜の下に埋もれた中太のちぢれ麺をすする。やや固めでプルプルしている。ちょっと辛めでコクのある味噌味のスープといい、しっかり美味しい。挽き肉や野菜の旨みも自然に溶け込みいろんな味が混ざった感もある。全体的に具在も量もたっぷりなので900円も十分にうなずける。
■けやき 新ラーメン博物館店
・横浜市港北区新横浜2-14-24・TEL:045-471-0503・新横浜駅から徒歩約5分
■札幌すすきの けやき本店
・北海道札幌市中央区南6条西3・TEL:011-552-4601
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これでもかとカニづくし。
入口を入った所に大きな生簀があり大きなタラバガニがガサゴソ動いていた。小部屋に通されカニすき会席(雪の舞:6,300円)と子供用に、カニの太巻き寿司(1,200円)を頼んだ。ビールをやりながらまずは、タラバ、毛ガニ、ズワイガニの味くらべカニ酢を頂く。3種類の茹でたカニを黄色い酢に少し付けて食べる。次にズワイガニの刺し身を刺し身醤油につけて食べる。ズワイガニすきの出汁で作ったぞうすいが素晴らしく美味しかった。これでもかという量と種類のカニ料理と向き会いなかなか楽しくお腹もいっぱいになった。
■かに本家(札幌本店)
・札幌市中央区北3条西2丁目1-18・TEL:011-222-0018・JR札幌駅から徒歩約5分。
タラバガニ甲羅揚げで挽回?
カニの専門店「かに本家」で注文したカニすき会席(6,300円)の料理が次々と運ばれてくる。タラバ、毛ガニ、ズワイガニの味くらべカニ酢、ズワイガニの刺し身、カニ豆腐、カニ味噌、カニもずく、カニの甲羅揚げ、ズワイガニすき、ぞうすい、フルーツと続いた。中でもカニ味噌と甲羅揚げ、あと別注文したカニの太巻き寿司(1,200円)が特別美味しかった。家族にも大好評で嬉しい。
※サービス料が全体の10%かかることも念のため書いておきますね。
■かに本家(札幌本店)
・札幌市中央区北3条西2丁目1-18・TEL:011-222-0018・JR札幌駅から徒歩約5分。
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お手ごろな市場の朝ごはん。
札幌市中央卸売市場の場外にある寿司屋の平野屋。店の前でメニューを眺めるとサーモンのづけ丼が旨そうで安かった。カニ汁までついて680円。まずはカニ汁をすすった後、大きなサーモンがいっぱいに敷き詰められた丼を頂く。初めて食べる風味でつかみどころのない味わいだったがまずまず。ごはんとサーモンの間にはかいわれ大根がはさまっていた。かなりうまいカニ汁もついて680円。市場の朝ごはんとしてはお得でいい感じ。寿司のモーニングセット(たしか1000円くらい)もある。
■平野屋(寿司屋)
・札幌市中央区北11条西22丁目・TEL:011-622-2515・JR札幌駅からタクシーで約10分。
カニ味噌の風味がどっしり。
札幌市中央卸売市場の場外にある寿司屋の平野屋。サーモンのづけ丼(680円)とカニ汁を注文すると、づけ丼にカニ汁までついてきた。見た目は普通のみそ汁。しかしズルズルと汁をすするとカニ味噌の風味がどっしり感じられうまい…。お替りをしたくなる味わいだったがかなり濃厚なので一杯に抑えておいた方がいい気がしてやめておいた。サーモンのづけ丼を食べる前にズズズッと完食。中途半端な味の身は入らない。味噌が入った汁だけでいい。マイナス4.5度の朝の札幌。身も心もあったかくなった。
■平野屋(寿司屋)
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・札幌市中央区北11条西22丁目・TEL:011-622-2515・JR札幌駅からタクシーで約10分。
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羊の香りをたしかに感じながら。
東京駅の八重洲口から歩いて5分とかからない場所に北海道のアンテナショップがある。その中の「FOODIST」というコーナーで北海道の食材を使った料理が食べられる。基本的にセルフサービスで、ショッピングセンターのフードコートのような雰囲気(サービス含め)と仕組み。注文したのは「ジンギスカンのガーリックピラフ (840円)」。細長い皿に盛られ味噌汁と一緒にトレーごと手渡された。名前の通りガーリックで炒められたピラフの上に羊肉がゴロゴロのっており、その羊肉には黒胡椒がまぶされている。やや固くプリプリとした独特の食感で、後味にしっかり羊肉の香りが残り多少クセを感じる。僕は平気だけど好き嫌いは分かれるかもしれない…。冷たいビールと一緒に食べたい濃厚な味だったけど平日の昼間なのでさすがに遠慮し、セットの味噌汁をすすった。食後のガーリク対策は必須。(笑)他に、スープカレーや鮭・イクラ丼など20種類ほどの食事とおつまみメニューがある。
■HOKKAIDO FOODIST
・北海道のアンテナショップ内:東京都中央区八重洲2-2-1ダイヤ八重洲口ビル
北海道のお土産はこれをお待ちしています。
これはもう、仙台の萩の月さながらお土産の定番中の定番ですよね。北海道だとあと、白い恋人やジャガぽっくるかしら。しかし、ジャガぽっくるはいまだ未体験。過去三度の北海道では、いずれも売り切れ状態に直面しましたもので…。である為、ジャガぽっくるの味は知りませんが、白い恋人とマルセイバターサンドは何度も食べて美味しいことを実感しています。特にこのマルセイバターサンドは嬉しいお土産です。自分にもお土産に買って帰るくらいですから。(笑)サクサクのビスケットとホワイトチョコやバター、そしてラム酒などが程よく馴染んだクリーム&レーズン。大人の味ですねー。僕的には申し分のない組み合わせ。レーズンは、アイスクリームやこういったビスケットとの相性が抜群ですよね。レトロなパッケージもまたいい。北海道のお土産には、これをお待ちしています。宜しくです。道内の直営店だけでなく新千歳空港や旭川空港などでも販売されていますので。(笑)
■六花亭
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・北海道河西郡中札内村中札内西3線243-15
※新千歳空港内売店
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ウニ醤油で食べるモチモチのイカソーメン。
お店の人から教わった通り、まずは醤油と玉子が入った小鉢にトロトロのウニを贅沢に入れ混ぜ合わせる。そこへ細い海苔が少しついたイカソーメンをちょいとつけて食べる。うまい………。まろやかでとろけそう…。モチモチしたイカ自体も歯ごたえと甘味がありうまい。イカに少し付いた海苔もいいアクセントになっている。かなり贅沢な料理。イカソーメンは本来、もっと薄く切られたものらしいが、これくらいの方がイカの食感が楽しめていい。このイカソーメンは寿司のセット料理(小樽コースA:3,700円)で、他にカニ汁もついていた。
■政寿司
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・小樽市花園1丁目1番1号(寿司屋通り)・TEL:0134-23-0011・小樽駅から徒歩約8分。
冬の港町小樽で食べる寿司。
ビールと一緒にイカソーメンを味わった後、いよいよ特上政寿司(3,800円)が現れた。11個のにぎりが並んだもので一つ一つそれがなんであるか説明してくれる。大トロ、大ぼたんえび、大ぼたんえびの頭、うに、いくら、平目、数の子、ホッキ貝、ホタテ、あわび、ズワイガニ。見た目以上にどれもうまかったが、初めて食べた大ぼたんえびの頭をウニのように海苔で巻いたものが特にうまくしびれた…。冬のこの時期ならではの味覚かもしれない。この店は、地元の人に教えてもらったお店。二人の人に聞いたのだが、それぞれ2店の名前が上がり、共通していたのが「政寿司」だった。さらにその二人に共通していたのは実際には食べたことがないこと…。(笑)
■政寿司
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・小樽市花園1丁目1番1号(寿司屋通り)・TEL:0134-23-0011・小樽駅から徒歩約8分。
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