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基本的におすすめの情報をご紹介いたします。個人の味覚や価値観の問題もありますので、あくまでもご参考程度に。実際に店舗に行かれる際は、営業時間、休日等、事前に電話でご確認されることをお薦めいたします。
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■北海道:富良野・美瑛方面
北海道の名物
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石狩鍋
※郷土料理百選
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ちゃんちゃん焼き
※郷土料理百選
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ジンギスカン
※郷土料理百選
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札幌ラーメン
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旭川ラーメン
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スープカレー
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カニ料理(毛ガニ・タラバ・花咲ガニ)
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海鮮丼
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寿司
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ウニ
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イカ(函館・小樽など)
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いかめし(森駅)
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さんま丼(小樽など)
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ししゃも(釧路)
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ホッケ
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豚丼(帯広)
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牡蠣(厚岸など)
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いもバター
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いももち
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三平汁
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メロン(夕張など)
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マルセイバターサンド(菓子)
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ジャガぽっくる(菓子)
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白い恋人(菓子)
美瑛の野菜がたっぷり。
旭川空港から車で約15分。十勝岳方面へ伸びる一本道沿いにあるロッジ風の店「Caferest 木のいいなかま」。店の前には白樺や色とりどりの花、鮮やかな芝生の広場もある。放し飼いのガチョウの姿も…。既に1時近く満席状態。時間がかかることを伝えられたがここが目的の店だったので待った。5分程で席に案内され、注文したのは地元の野菜を使った野菜カレー(950円)。それと一緒にトマトにモッツァレッラチーズが乗せられたトマトサラダを頼んだ。最初に念を押された通りホントに時間がかかった。(笑)30分以上待ったのでは…。その間三歳の息子と店の外で遊んでいた。店の周囲は緑がいっぱいで気持ちがいい。肝心の野菜カレーは、野菜がたっぷり。アスパラ、人参、カブ、ブロッコリー、豆、玉ねぎがゴロゴロ。玉ねぎは小さめだが柔らかく煮込まれたものが丸ごと入っていて驚いた。野菜が好きなので嬉しかったがカレー自体の味はやや薄めに仕上げられていた。野菜が活きるように抑えているのかもしれない。サラダもたっぷりでかなりお腹は満たされた。自然いっぱいのこの空間で食べられるのが何より嬉しい。
■Caferest 木のいいなかま
・美瑛町丸山2-5-21・TEL:0166-92-2008・旭川空港から車で約15分。
アスパラに感動するとは思いませんでした。
美瑛にあるCaferest「木のいいなかま」でサラダや野菜カレーにちょこんと入っていたアスパラガスが実に美味しかった。こんなに美味しいアスパラガスは我が人生で初めて。(笑)甘味が濃厚でプリプリ。聞くと美瑛、富良野のアスパラガスの旬は5月〜6月。6月のこの日はちょうどその美味しい時期だった。帰りに旭川空港の土産屋で約10本300円で販売していたので、自分の土産に買って帰った。野菜は鮮度が大事なので持ち帰りはどうかなと思ったが、翌日塩も入れず茹でただけの状態で食べたら美瑛で食べたものと同じく美味しかった。妻に聞くと普通のアスパラは、長く茹でるとすぐにしなってしまうがこのアスパラは丈夫で5分程茹でて調度いい固さになったらしい。収穫したてなんだろなぁ。空港で買ったアスパラは透明の袋(上の写真)に入れられており、なんだか鮮度を保つ袋などと店員さんが言ってた。ホントかしら?と疑ったが結果的に鮮度は保たれていた。疑ってすみません…。(笑)
■旭川空港2階土産屋
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■Caferest 木のいいなかま
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・美瑛町丸山2-5-21・TEL:0166-92-2008・旭川空港から車で約15分。
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やわらかい…。
富良野は十勝岳(2077メートル)の約1100メートル程の高地にある宿「バーデンかみふらの」。四方をぐるりと山に囲まれた一つ宿のため夜の食事は当然宿食。その宿の通常の食事に+2,625円を出すと、富良野和牛が食べられるというのでお願いした。温泉の後、食堂へ行くと既にテーブル上に薄いピンク色をしたきれいな霜降りの肉が用意されていた。肉の下に玉ねぎと舞茸の姿もあった。どうやら丸い小さな石の上で焼くらしい。生ビールで喉を潤し、焼きすぎに注意しながらペロリ。やわらかく上質の肉の旨みが口の中に広がる。霜降りの上質といわれる肉に共通するあの脂っこさが少々気になるが、まずまずの味わい。富良野盆地で育った北道産黒毛和種「ふらの和牛」の特上サーロインを使用しているとのこと。しかし、この富良野和牛よりも印象に残ったのが通常のセットメニューにあったアスパラガス(5月〜6月が旬)の天ぷらとなぜか山間なのに大きくプリプリして美味しかった海老の天ぷら。塩に軽くつけて頂きました。
■十勝岳温泉 ヒュッテ バーデンかみふらの
・北海道空知郡上富良野町十勝岳温泉・TEL:0167-45-2225・旭川空港から車で約1時間10分。
やわらかくてプリプリ。
北海道の郷土料理の一つであるジンギスカンは東京でも食べられる店がいくつもあるけど、なかなか食べに行くことにはならない。我が家の家族もそうだけど僕の周りにはジンギスカンに対して苦手意識を持っている人が意外と多い。仔羊肉(ラム)はフレンチで数回食べたことがあるけど、多分それは一般的にジンギスカンとは呼ばれるものではないように思う…。本場のジンギスカンを体験したのはかなり遅く、先日東京ドームで開かれた「ふるさと祭り東京(2009年1月)」が最初。その祭りに北海道の滝川市に本店のある松尾ジンギスカンというお店が出店していたのだ。メニューは、ジンギスカン丼、ラムステーキなどがあったが、ジンギスカンの皿盛りを頼んだ。500円という安さ。目の前の大きな鉄板で焼かれたばかりのアツアツをよそってくれた。その見た目通りプリプリでやわらかくて美味しかった。しっかりした味わいとラム独特のあの癖のある香りがモワーンと口の中に広がる。一緒に炒められた大きめの玉ねぎとの組み合わせもとてもいい。ビールを激しく飲みたくなってきた。イベント用なので、大きな鉄板を広げた特設の焼き場で焼かれたもの。これがジンギスカン鍋だったらさらに美味しかったように思う。ジンギスカンは昭和に入ってから北海道の各地で広まったものらしい。
■松尾ジンギスカン
・滝川本店:北海道滝川市明神町3-5-12・TEL 0125-22-2989
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まろやかな美味しさ。
旭川にある「あさひかわラーメン村」。横浜のラーメン博物館のようなものかと思ったが、それと大きく違うのが、全8店全てが旭川のラーメン店であること。また入場料がいらないこと。共有の無料駐車場があり大きな三角屋根の建物の下に4店ずつが背中を合わせるような形で並んでいる。繁盛している店とそうでない店は一目瞭然。特に梅光軒、一蔵辺りに人が溢れていた。本来ならどちらかに入るが、この日は三歳の息子、妻、妻のお母さんも一緒なので濃い目で脂っこい味を避けたい思いが強く、さらにおばあちゃんがワンタンが好きなことも直前に知り、プチワンタンラーメンという小さなワンタンが乗ったラーメンがある「いし田」に入った。値段はなんと1,000円。味は結論から言うと僕は好き。まったりしていながらもややあっさり目のまろやかなスープ。塩ベースかと思ったが「すね骨」を使った豚骨スープと書かれていた。麺は丸い細麺でモチモチしている。アツアツのワンタンもなかなか。食べ終わりどうだったか妻とおばあちゃんに聞くと、もっと旭川らしい個性のあるラーメンが良かったらしい。気を使いすぎてしまった…(笑)
■あさひかわラーメン村・いし田
・旭川市永山十一条4・TEL0166-48-2153
ぶっといメンマも旨い。
旭川へ行った時に食べ損ねた旭川ラーメンの老舗「梅光軒」のラーメンに、なんと東京ドームで開かれた「ふるさと祭り東京(2009年1月)」で巡り会った。どうやら縁があるらしい。看板には、「第一回旭川ラーメン大賞受賞」と書かれてある。注文したのは醤油ラーメン(700円)。威勢のいい若いスタッフの方々により手際よく作られていく。「はい!しょうゆー!」たぷたぷの一杯が手渡される。うわぁ…うまそう。麺の上にはチャーシューが二枚と大きなメンマにネギの姿。スープは豚骨醤油ベースだけどいろいろな味が混ざったような濃厚な味わい。旨いです。中太のちぢれ麺はやや固めで、麺そのものの味がしっかりする。ぶっといメンマもまた旨い。今回は特設の小さな調理場なので、おそらく本来の完成度ではないのかもしれないけど、
近所にあったら定期的に足を運びたくなる味でありました。ご馳走様。
■梅光軒 本店
・旭川市2条8丁目買物公園ピアザビルBF ・TEL 0166-24-4575
※食べたのは東京ドームのふるさと祭り
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