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基本的におすすめの情報をご紹介いたします。個人の味覚や価値観の問題もありますので、あくまでもご参考程度に。実際に店舗に行かれる際は、営業時間、休日等、事前に電話でご確認されることをお薦めいたします。
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←旅々の猛烈お気に入り
「旅」はおもいきりが大切。たまには仕事や家事を忘れてぶらりと出かけてみませんか。
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■沖縄:沖縄市・宜野湾市方面
沖縄の名物
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いかすみ汁
※郷土料理百選
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沖縄そば
(沖縄そば・宮古そば・八重山そば)
※郷土料理百選
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ゴーヤーチャンプルー
※郷土料理百選
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島らっきょう(塩漬け・天ぷら)
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スク豆腐
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豆腐よう
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ゆし豆腐
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味噌汁
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ソーメンチャンプルー
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フーチャンプルー
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パパイヤチャンプルー
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ラフテー
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グルクンの唐揚げ
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イラブチャーの刺し身
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もずく
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タコス
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タコライス
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ヤギ料理(刺し身・ヤギ汁)
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ポーク料理
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アーサー汁
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魚のマース煮(塩煮)
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じゅーしー
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ちんすこう(菓子)
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サーターアンダギー
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オリオンビール
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泡盛
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牛そば(八重山)
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石垣牛(八重山)
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猪料理(八重山)
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ジーマミー豆腐(慶良間・八重山)
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オオタニワタリの天ぷら・炒め物(八重山)
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アダンの炒め物(八重山)
など
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(詳細)
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塩漬けか天ぷらで食べるのがいい。
沖縄で居酒屋へ入ったら、まず注文しないことはないメニューが「島らっきょう」。必ず最初のオリオンビールと一緒に頼む。それぐらい旨くて好きだ。希に置いてない信じられない店もある…。たのんまっせ。一般的ならっきょうよりも、ひょろりと長めで独特の辛みとうまみがあり酒の肴には最高。塩漬けし鰹節をまぶし醤油を少したらしてシャキシャキと食べることが多い。天ぷらで食べるのも最高にうまい。生のような状態で出てくる時もあるが鼻にツンとくる感じがちょっときつい…。いずれにしろシンプルな料理であり、どこで食べても大体うまいです。はい。
■
瓦屋
・沖縄市中央 1-18-9・TEL 090-8293-9531
頭から食べなきゃいけない?
初めて沖縄へ行き、夜に居酒屋へ入った時。何も分からないので現地の(ひ)さんにおまかせするとズラズラとテーブルに沖縄料理が並んだ。ひゃーなんですか…これは?ほとんど見たこともないものであったが、その中でも豆腐の上に小さな魚が並んだものが妙に気になった。それがスク豆腐(スクガラス豆腐とも呼ばれる)。スクと呼ばれるあいごの稚魚の塩辛を島豆腐にのっけたもの。食べる分だけ箸で切る。(最初から切られている場合の方が多いかな)食べ方があり、スク(稚魚)の頭から食べなきゃいけないらしい…。スクにはトゲがあり、尻尾から食べるとトゲが引っかかるからだそうな。ほっほー。試しに尻尾からやってみると、ホントに軽く刺さった…。大したことはなかったが…。食べ方はともかく味はというとかなり塩辛い。泡盛をロックでやりながら食べるといい感じ。沖縄へ行くと大体注文しているかな…。どこのお店にも大体はある定番の沖縄料理。但し塩辛いので、好き嫌いは分かれるかも…。
■瓦屋
・沖縄市中央 1-18-9・TEL 090-8293-9531
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オリオンビールの後は泡盛のロック。
沖縄の夜はガツンと冷えた中ジョッキにドクドク注がれたオリオンビールから始まる。いや、始める。それを二杯か三杯グビグビやった後いきたいのが、泡盛だ。沖縄の人は水割りで飲む人が多いがこれは長時間飲むために自然とそうなったと聞いたことがある。沖縄の人はとにかく遅くまで飲む。すごいんだわこれが…僕は大体ロックでちびちびやる派。泡盛と言ってもものすごい種類があり、それぞれ特徴があるが全体的にふわっとした芳醇な香りとまろやかな味わいでうまい。中でもコザの「との馬(居酒屋)」で飲んだ「北谷長老」は、非常に印象に残った。飲みすぎて具体的にどうかという味は覚えていないのだが…、えらくうまかった記憶がずっと残っている。残波の黒も好きだ。泡盛は、原料にタイ米を使用し発酵用の麹には黒麹菌を使用した蒸留酒。ロック、水割りが定番の飲み方だがストレートやお湯割もいいみたい。
※映画「涙そうそう」出演の妻夫木聡さんが「軽く飲むときの店」として、「涙そうそうロケ地マップ」で紹介されていました。
■との馬 (居酒屋)
・沖縄県沖縄市中央1-4-11・TEL 098-929-3556 ・沖縄道沖縄南ICから車で約5分。
沖縄料理で一番好きさ。
5年ほど前に初めて沖縄へ行った時、地元の(ひ)さんに連れられて入ったのがコザ(沖縄市)にある瓦屋。白い壁に瓦屋根、赤提灯とクリスマスのようなネオン。三線は流れていないがこじんまりとした店内には、どっぷり沖縄時間が流れる。この店で初めて沖縄料理を知った。その中でも、最も衝撃を受け、今でも一番好きな料理が「ソーミンチャンプルー」だ。チャンプルー料理の代表的なものの一つであり、沖縄に行って食べなかったことはないくらいに好きだ。ソーミンチャンプルーは、固めに茹でたソーメンを、油とニラなどの野菜とポークやツナなどと一緒に炒めたものだが、面白いことにどの店で食べてもそれぞれ味わいが違って楽しい。どこの店が一番旨い!なんて発想は沸いてこない。まあ大概は旨いのである。県外の人に聞くとフーチャンプルーが好きと言う方が多いが、僕はなんと言ってもソーミンチャンプルーである。フフフ。メニューにないお店は少ない。
■瓦屋
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・沖縄市中央 1-18-9・TEL 090-8293-9531
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沖縄料理三大好物の一つ。
麺類は除き、沖縄料理三大好物と言えば「島らっきょう」「ソーミンチャンプルー」そして「グルクンの唐揚げ」である。この三品を頼まないことは滅多にない。セットでいきなり頼む時もあるくらいうまい。沖縄の魚の刺し身は暖かい海を泳いでいる影響か…少々淡白に感じる…。すみません…。しかし、マース煮、唐揚げなどのように料理をされると美味しく生まれ変わるのだ。魚にあった料理法が見事に受け継がれている。中でもグルクンの唐揚げはさいこー!グルクンとは、たかさごのことで、沖縄の県魚でもある。ほとんどの店で唐揚げで出てくる人気の料理。元々全面的に好きな味わいのせいか、どこで食べてもそれほど極端に味の差は感じなかったが…(美味しくないところは少ない)、それでも西表島の
あずま旅館
(大原港近く)で食べたものは特別旨かった。なんでもその日に宿のご主人が自ら獲ってきたものらしくめちゃめちゃ新鮮。少し揚げ方も弱めで魚本来の味わいも上手に活かしていた。
■どこの店にも大体あります。
タコスと言えばココらしい。
メキシコ生まれのタコスが、沖縄ではそこそこポピュラーな食べ物と聞いた。現地の(ひ)さんと一緒に入ったのは、昭和31年創業の老舗「チャーリー多幸寿(タコス)」。なんともハッピーな名前。店内の壁は、たくさんの名刺で溢れる。著名人の写真やサインも。仕事の合間だったので、コーラをやりながら、ビーフタコス3個(630円)をパクリ。ほっほー。ものすごく辛く刺激的な味をイメージしていたが、意外に正統派で食べやすくうまい。程よい硬さのトルティーヤ(薄く焼いたパン)にビーフとトマトとキャベツ。その上にたっぷりのサルサソース。サルサソースをこぼさぬよう上手にかぶりつく。ビールのつまみにいい感じ。
■チャーリー多幸寿
・沖縄県沖縄市中央4-11-5・TEL 098-937-4627・沖縄道沖縄南ICから車で約8分。パークアベニュー通り沿い。
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ちょっとスパイシーな玉子と豆腐のスープ。
たしか2回目の沖縄で初めて出会い感動したのが一徹の「ゆし豆腐(白湯風)」。あまりにもうまく続けて三杯くらいお替りした覚えがある。ゆし豆腐は豆腐を固める前のおぼろ状のもので生豆乳に苦汁(にがり)を加えて作る。島豆腐とも呼ばれる沖縄の郷土料理。居酒屋、食堂はもちろん、ホテルの朝食などにも並び食べる機会は結構多い。残念ながらどこで食べても美味しいというわけにはいかない…。何でもそっか。しかし、一徹のゆし豆腐はおすすめ。小さく崩されたゆし豆腐と玉子が一緒に入っておりスープのような感じ。まろやかだがコショウの風味も感じちょっとスパイシー。毎回アツアツをハフハフしながら一気に食べ切ってしまう。値段はなんと500円。広々とした店内の掘りごたつのテーブル席にゆったり座り、一杯目のオリオンビールとソーメンチャンプルを楽しんだ後、二杯目のオリオンビールと一緒に食べるのがお気に入り。
■一徹(いってつ)
・沖縄市中央3-13-15・TEL 090-9786-6769・コリンザから徒歩約5分。
新鮮でプチプチ。
その見た目からグリーンキャビアとも呼ばれる海ぶどう。海藻の一種で今や全国的にも知られる沖縄の名物。正直言って毛虫のような容姿のせいかあまり美味しそうなイメージにつながらず、これを初めて食べた時はなんと20回以上も沖縄を訪れてからだった。(笑)食べたのは沖縄市のコリンザの近くにある一徹(いってつ)の海ぶどう(450円)。どんな味なのか…。レモンを軽めに絞りまずはそのまま食べてみる。おぉ!うまい…。プチプチ感もいいがとても新鮮な甘味が舌に残る。皿にはワサビもあったので醤油につけて食べるのもいいらしいが、少しのレモン汁だけで十分に美味しく味わえた。スパークリングワインやシャンパンをかけて食べるのも美味しいらしい。
■一徹(いってつ)
・沖縄市中央3-13-15・TEL 090-9786-6769・コリンザから徒歩約5分。
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泡盛チーズ…?沖縄の珍味です。
初めての沖縄。沖縄市にある郷土料理屋で沖縄の人にまるで試されるかのように食べさせられたのがこの赤くドロドロした小さな四角い食べ物。それが何なのか全く知らされないまま爪楊枝で切りとり口に入れてみた。うっ……。これはチーズ???ねっとりしており酸味がかなり強く、なんだか泡盛の風味も感じた。「これは一体何なんですか?」と聞くと「豆腐ようです」と聞きなれない言葉が返ってきた。豆腐ようは、島豆腐を紅麹と泡盛の漬け汁に漬け込んで発酵させ長時間熟成させたもの。ダメな人は徹底的にダメらしい…。なんと一緒にいた沖縄の人は3人とも苦手なようだった。誰も食べていなかったし…。(笑)
何年後かにも改めて食べてみたが約2cm角の豆腐ようを食べ切るのに結構時間がかかった…。(笑)こりゃ沖縄の珍味だな。
■瓦屋
・沖縄市中央 1-18-9・TEL 090-8293-9531
ネギも旨かった。
居酒屋なのにそばがうまいと評判の店。居酒屋らしい造りの広い店内に座り注文したのはミックスそばの中(500円)。中太麺の上に三枚肉、ソーキ、軟骨ソーキ、かまぼこがドサッ。そして大胆に切られた大き目のネギがパラパラ。カツオ風味のコクがありまったりとしたスープがうまい。近所の製麺所から仕入れていると聞いた中太麺も、調度いい歯ごたえでスープと馴染んでいい感じ。しかし一番印象に残ったのはなんとネギ…。(笑)採れたてなのかなぁ…。新鮮で大きなネギが、いいアクセントになっていてそば全体を盛り上げてた。
■根夢(ごん)
・沖縄市安慶田3-7-15・TEL:098-939-4981
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カツオダシが強烈…。
地元の人に人気のそば屋と聞いて入った。店内はかなり広い。頼んだのはそば中(500円)といなり(150円)。まずは気分的にスープからいってみたがカツオの風味がすごいことになっている…。カツオダシは好きだがさすがにここまで濃いと飲みきれない…。でも半分程飲むにはかなり好きな味。麺は程良い太さの中麺でやや固め。そこに載せられたのは三枚肉とネギとかまぼこの定番セット。味は濃いけど全体的に美味しい沖縄そばで結構好き。食べ終わってもしばらくカツオの風味が口の中をウロウロしていました。(笑)
■しまぶく
・沖縄市南桃原1-6-2・TEL:098-932-0445
アーサーがみずみずしい。
沖縄は北中城村の小高い丘に伸びる細い道沿いで見つけたそば屋「さーふーふー」。さーふーふーは、沖縄の方言でほろ酔い状態という意味。実は行く予定だった店が定休日でさらに時間もないため仕方なく入った。動機は不純…。すみません。ところがまずはその広々とした快適な空間に心がゆるりと和む。掘りごたつの大きなテーブル席に座り改めて店内を見渡すと壁に掛けられた版画を初めいろいろなところにこだわりを感じる。注文したのは北中城村の名産「アーサー」というひとえぐさとゆし豆腐(豆腐を固める前のもの)がのっためずらしい「ゆしアーサそば(600円)」。あまり合いそうもない組み合わせだけど地産のアーサーに強く引かれた。食べてみると予想に反して美味しかった。特にアーサー。その日の朝に海から採ってきたのではと思いたくなる程、潮っぽくみずみずしい。平たく歯ごたえのある麺ともよく合う。スープはあっさりしており昆布出汁かと思ったが店の人に聞くと、鶏と豚からとったものらしい。でもアーサーも大分染み込んでいると思う。ゆし豆腐もやわやわと美味しくアーサーとも意外に合うと思ったが、よく考えれば味噌汁の定番の組み合わせだったので合わなくはないのであった。(笑)行き当たりバッタリだけど実にいい店に出会い嬉しい。
※北中城村のアーサー漁(養殖)は1月から3月。
■さーふーふー
・沖縄県中頭郡北中城村字大城150番地・TEL:098-935-5376
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おにぎりがついて470円。安くてうまい。
宜野湾市にあるちょっと広めのそば屋。ランチ時にそばとおにぎりのついた「ゆいそばセット」なるものを頼んだ。470円と素晴らしく安い。値段も値段なのでやや少目のものが出てくるかと思っていたらどちらも普通サイズよりもちょいと多目。そばは平たくやや細い。そしてモチモチした食感でうまい…。スープとよく馴染んでおり絶妙の甘さで嫌味なくしっかりうまい。スープはカツオの風味が前面に出てやや濃い目でこれまたうまい。これ以上濃くなると飲みきれないギリギリな感じ…。全て飲みきれた。麺の上に乗っているのは三枚肉ではなくかまぼこ。僕は沖縄そば約60店目にして三枚肉よりもかまぼこが乗ったあっさり系の味わいが好きなことにハッキリ気づいた。全てにおいて美味しい。おにぎりは絵本に出てきそうな真っ白なものだったが中に甘めの味噌(油味噌)が入っており美味しかった。
■ゆいそば
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・沖縄県宜野湾市宇地泊516・TEL:098−897-9477
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