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基本的におすすめの情報をご紹介いたします。個人の味覚や価値観の問題もありますので、あくまでもご参考程度に。実際に店舗に行かれる際は、営業時間、休日等、事前に電話でご確認されることをお薦めいたします。
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■東北方面:岩手県
岩手の名物
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ひっつみ
※郷土料理百選
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わんこそば
※郷土料理百選
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前沢牛
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いわて短角和牛
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ホロホロ鳥
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じゃじゃ麺
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冷麺
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サンマ
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鮭料理
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えびもち
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けいらん
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お茶もち
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ホヤ
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かもめの玉子(菓子)
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南部せんべい(菓子)
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(詳細)
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とにかくやわらかい…。
前沢駅から歩いて約5分。立派な造りの店に入るとまず金色に輝くトロフィーがズラリと目に付く。ここ、肉料理専門店おがたさんが経営する「小形牧場」の前沢牛は、全国規模の大会で何度か最優秀賞や名誉賞を受賞しているらしい。ランチメニューにある「前沢牛焼味くらべ(3,500円)」を頼んだ。赤身(50g)、霜降(50g)、上霜降(50g)の三点に加えユッケ、ご飯、味噌汁などがついたセット。肉は特に味つけされていない。それを炭火で焼き特性の2種類のタレにつけて食べる。やわらかい…。そして一切れが大きく食べ応えがある。焼肉店にしては珍しく、味つけされておらず肉そのものの味が基本であるため上品な旨みを感じる。とにかくやわらかさが印象に残った。最も美味しかったのは、一番安い赤身。(笑)マグロさながら、あまり脂分がない方が最近は好きだなぁ。前沢牛はしゃぶしゃぶの方が合うような気がする。肉以外のご飯や味噌汁、サラダも美味しく贅沢なランチとなった。飲み代に比べたら随分と安いけど。(笑)
■肉料理おがた(駅東店)
・岩手県奥州市前沢区向田1-22・TEL:0197-56-7729・JR前沢駅から徒歩約5分
美しくないけど味はグッド。
なんと食欲を刺激しないビジュアルなんだろう…。(笑)盛岡名物の「じゃじゃ麺」を初めて見た時の印象がそれ。盛岡駅から歩いて20程の場所にある「盛岡じゃじゃ麺」という店に入り頼んだのがじゃじゃ麺の中盛(450円)とチータンと呼ばれる玉子スープ(50円)。チータンは最初に持ってくるかそれとも食べ終わった後の皿に入れるか聞かれたが、食べながら味わいたく最初に持ってきてもらった。じゃじゃ麺とチータンはセットで楽しむのが定番らしい。白く平たい麺の上に乗ったグレーに最も近い色のゴマ入りの肉味噌を混ぜ込んでから食べる。混ぜるとさらに食欲が遠くなるビジュアルになった…。(笑)しかししかし、食べると絶妙にうまかった。アツアツな上、濃厚な肉味噌の味わいがきしめんのような麺とキュウリに合う。チータンもよくある玉子スープかと思いきや底に味噌がたまっておりそれを混ぜるとまたまたすごい色になったが、こちらも美味しかった。どちらも味噌ラーメンと同じ延長線にある味わいに感じた。じゃじゃ麺は、元々旧満州の炸醤麺(じゃーじゃーめん)を元に、終戦後日本人に食べやすいようにアレンジしたものらしい。単調な味わいなので後半、やや飽きがきたがなかなか好みの味わい。小盛(350円)辺りが調度いいかも。
■盛岡じゃじゃ麺
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・岩手県盛岡市中ノ橋通1-7-1 たつみビル1階・TEL 019-623-9173・JR盛岡駅から徒歩約20分
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寒い日に囲炉裏を囲んで食べたい。
「何かお飲み物は?ウチはどぶろくがおすすめですけど」と席に着くや否や言われた盛岡の郷土料理の店「南部どぶろく家」。どぶろくという言葉が店名についているくらいだから、おすすめなのは分かるが失礼ながらビールを頂いた。なぜならどぶろくが苦手だから…(笑)。頂いたのは岩手の郷土料理「ひっつみ(700円)」。一般的な味噌汁のお椀くらいのサイズで出てくるかと思いきやその倍はあり、たぷりと野菜が入っている。汁の上には半分にカットされたワタリガニ。白菜、人参、茸などの旨みとワタリガニの出汁がいい感じで出ており美味しい。ベースは薄めの醤油かしら。この野菜の下に沈んでいた白く平べったいすいとんのようなものがひっつみ。こねた小麦粉をひっつまんで(引きちぎって)鍋に入れ野菜などと一緒に煮込んだもの。これが程よい固さでしっかりと味がある。かつてはお米を節約するための料理としてこの地域に広まったものらしい。寒い日に囲炉裏を囲んでハフハフ食べたくなる。突き出しの寄せ豆腐の量が多くていきなり腹がふくれてしまい、他の料理をあまり食べられなかったのがちょっと残念。(笑)
■南部どぶろく家
・岩手県盛岡市大通2-6-21・TEL:019-622-9212・盛岡駅から徒歩約10分。
苦手に敢えて挑戦!
魚や貝。海の味覚を激しく愛する男だけど唯一苦手なものがある。それがホヤ。その形状から海のパイナップルなどと呼ばれることもある赤くボツボツした生き物。ホヤが苦手なことをある人に言った時、「それは美味しいホヤを食べたことがないからだよ」と言われたことがある。それがずっと頭にあったもんだから店の本日のおすすめにホヤの刺し身(600円)を見つけると、思い切って頼んだ。我ながら大胆。苦手なものでも一応何度かは挑戦するタイプ。(笑)ホヤの旬は6月から8月。この日は5月後半だから旬を大きく外していなし、岩手はホヤがよく獲れる本場と聞く。ビール片手にホヤにわさびを少し漬けさらに醤油に浸して口に入れた。うぐっ……。これこれ…、この味がホヤ…。約10年ぶりだったがしっかり覚えていた。どこかフルーティー…。そしてモワーンと広がる不思議な後味。あーやっぱ苦手…ごめんなさい。(笑)頼んだ手前、残すのも悪く全て食べ切ったが、身体がどうにかなりそうな程まいった。ホヤは極端に好き嫌いが別れるみたい。それにしても強烈だった。でも、まだ未体験の方は一度はお試しあれ。おすすめです。(笑)
■南部どぶろく家
・岩手県盛岡市大通2-6-21・TEL:019-622-9212・盛岡駅から徒歩約10分。
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岩手のお土産はこれを下さい(笑)
僕は旅行に行ってもほとんどお土産を買わない。なぜならあまりにもハズレが多いから(笑)もらっても残念ながら食べきれないものがなんと多いことか…。まあ、もったいないもったいない。だからと言って全く買わないわけではなく美味しそうなものがあれば当然飛びつきます。岩手は盛岡で家族の土産に選んだのが「かもめの玉子」というお菓子のミニサイズ(11個735円)。全く評判も聞かず、行き当たりばったりで買ったこのお菓子が大ヒット!小さいけど濃厚な黄味餡をホワイトチョコでコーティングしており、甘くてしっとりと美味しい。外側を同じようにホワイトチョコでコーティングしたバームクーヘンにもどこか似た感じもあるが、黄味(豆系)の部分はやはり独特。かもめの玉子をイメージした形でパッケージもレトロで可愛い。一粒がかなり濃厚なのでミニサイズ(長さ約4cm弱)が調度いい。但し1日に2個が限度かしら。家族にも大好評で単純な僕は素直に喜んだ。(笑)
※モンドセレクション金賞受賞(3度)
■さいとう製菓(盛岡駅ビル内・新幹線改札口同階)
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