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辛さにも限度があることを思い知らされました。
キムチやキムチ鍋に担々麺など、僕は辛いものが大好きです。
が、しかし…、その"辛さ"にも確かな限度があることをガツンと思い知らされました。それが「蒙古タンメン」で知られる「蒙古タンメン 中本」さん。カップラーメン(日清さん)にもなった人気のラーメン屋さん。上板橋(本店)、池袋、新宿、目黒、御徒町など、都内に数店舗あります。
頂いたのは、池袋店。土曜日の11時半頃にお邪魔すると、意外にもわずか4人待ち(その後すぐに20人程の列ができました)。L字のカウンター席では、20人程の先客が既にラーメンと向き合っていましたが、一人のOLさんだけが、何度か咳き込んでおりました。辛いのが苦手な人なのでしょうか…。券売機で「蒙古タンメン(770円)」を買い、待つこと約8分。予め食券を渡していたこともあり、席に着き30秒程で仕上がってきました。素晴らしく手際がいい。そしてなんだかすごい色と量のラーメンと対面するのでした。辛いもの好きにはたまらない絵。
ほぼ一緒に席に座った隣のおにーさんは、蒙古タンメンと一緒にライスを注文していました。なるほど。たしかに、ご飯も欲しいところですが、ラーメンだけでこの量だとちょっとキツイ…。微妙に色が分かれているのは、茶色い方が味噌タンメンで豆腐の入った赤い方が辛子麻婆豆腐。まずは味噌タンメンの方から頂きます。想像以上の辛さですが、しっかりと旨みを感じて美味しい。白菜やキャベツなどの野菜から出た出汁のまろやかな甘味が印象に残ります。その下に埋もれていた麺は、ややコシのある中太の丸麺。
ところが…。
辛子麻婆豆腐の領域に入った途端に先客のOLさん状態。辛さでむせてしまい、ゴホゴホ咳き込むのでした。(笑)そのうち馴れるかなと思っていましたが慣れるどころか、咳き込む回数は増すばかり…。しかし驚いたのが、先客のOLさんを除き、他に咳き込む人がいないこと。シンジラレナイ…。この辛さのラーメンを咳き込むことなく食べられる人達がこの店の常連さんなのでしょう。しかも蒙古タンメンは辛さ度が5。冷し味噌ラーメンは辛さ度が10でした…。
いやはや、まいりました。
実は食べ終わってからが、もっとすごかったのですが、それは何かとは聞かないで下さい。(笑)これからは、「辛いものはそこそこ好きです」と言うようにします。
※メニューは他に、味噌タンメン(750円)、北極ラーメン(800円)、冷し味噌ラーメン(770円)、湯麺(730円)、味噌卵麺(850円)など。
※カップラーメン(170円)も食べました。最後に入れるように書かれてあった「辛味ソース(蓋の上に付いています)」を全部ではなく、少し入れて食べましたが、ものすごく美味しかったです。ただ全部入れないと本来の蒙古タンメンには近づかないんですけどね…。(笑)これまで食べた中で最もお気に入りのカップラーメンです。おすすめです。♪
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■蒙古タンメン 中本・池袋店 [HP]
・東京都豊島区西池袋3-26-6サンサーラ西池袋ビル2F [地図]・TEL:03-3989-1233・池袋駅南口から徒歩約5分。[営]午前11:00〜午前1:00
※定休日は事前にご確認下さい。(飲食店さんは定休日の変更がありがちなため) |
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