旅々たびたび
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旅ごはん 基本的におすすめの情報をご紹介いたします。個人の味覚や価値観の問題もありますので、あくまでもご参考程度に。実際に店舗に行かれる際は、営業時間、休日等、事前に電話でご確認されることをお薦めいたします。 ♪←旅々の猛烈お気に入り
 
 ■関東方面:栃木
 
ちたけそば

ちたけそば
 

ちたけそば
コクのあるちたけ(乳茸)の出汁全開。
みすゞ庵佐野市の中心街から少し離れた場所にある「みすゞ庵」というお蕎麦屋さんで「ちたけそば」を頂くことにしました。外観に反し店内は結構広く、30人程は入れそうな感じです。テーブル席が5つと畳の小上がり席が二つ。メニューも多く、ちたけそば、盛りそば、煮ぼうとう(9月〜5月)、手打ちラーメンなどがあり、さらにミニまぐろ丼なんてものも並んでいます。つけ麺タイプのちたけそば(950円)を注文すると、トレーにラーメンどんぶりより一回り程小さいくらいの器に入ったちたけ汁と蕎麦の他に、漬物(小鉢)と温泉卵が載せられ現れました。かなり盛りだくさん。焦げ茶色のちたけの姿が少ししか見えませんでしたが、おつゆの下にネギや芋などと一緒にゴロゴロ入っていました。そのちたけの出汁がおつゆにたっぷり染み込んでいて濃厚な風味。ちたけ自体は、かなりコクがあり旨みが凝縮された感じ。なんだか、湿気が多そうな森の奥深い所で育ったような茸に感じますが、実際は平地の雑木林に自生しているもののようです。手打の蕎麦は細めでコシがあり、ややねっとりした食べ心地で美味しい。これは、軽く氷で締めてもらって盛り蕎麦でも味わってみたい。蕎麦とちたけの味を満喫できる一杯でした。ちょっと分からなかったのが温泉卵の存在。息子のマグロ丼や妻の煮ぼうとうにも付いていたのですが、どういうストーリーなのでしょう…。(笑)

■みすゞ庵
・栃木県佐野市犬伏上町1918-1[地図]・TEL 0283-24-2783[営]11:00〜20:00

栃木名物

耳うどん
 
栃木の名物

ちたけそば
  ※郷土料理百選
しもつかれ
  ※郷土料理百選
餃子(宇都宮)
湯葉料理(日光)
湯葉そば(日光)
ラーメン(佐野)
耳うどん
たまきの最中(菓子)
かんぴょうの卵とじ
鮎の塩焼き
ポテト入り焼きそば
 
 
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ちたけそば

道の駅みかも
  ちたけそば
素朴で美味しい、きのこと茄子のそば
佐野バイパスを走っていると、グネグネとゆるやかな曲線を描く屋根のある大きな建物が見えてきます。佐野藤岡ICにも近い「道の駅みかも」さん。お目当ては、その道の駅みかも内にある「レストランしもつけ」さんで食べられる栃木の郷土料理「ちたけそば」。880円のちたけそばには、なんと小鉢に入った「しもつかれ」までついています。共に栃木の郷土料理百選に選ばれた料理。食券を厨房のカウンターに出し、番号が呼ばれるのを待ちます。厨房で料理をするのは地元(多分…)のお母さん方が中心。5分程経つと番号が呼ばれました。あたたかいそばの上に乗せられているのが、名前にもなっている"ちたけ"(写真:箸でつまんでいるもの)。他にナスやかまぼこの姿も。ちたけは雑木林に自生するきのこのこと。そのちたけと炒められたナスの出汁が醤油ベースのおつゆに染み込んでおり、コクがあって美味しい。そば自体はやや細めでシコシコしています。かなり好みの食感と風味。全体的に美味しい一杯に仕上げられていました。やっぱり、きのこの出汁は好きだなぁ。かつては農作業がひと段落したときに食べられていた料理とのこと。(郷土資料大図鑑より)※ちたけは、切ると乳白色の汁が出ることから漢字では"乳茸"と書かれるようです。

■道の駅みかも内・レストランしもつけ[HP]
・栃木県下都賀郡藤岡町大字大田和678[地図]・TEL 0282-62-0990 ※佐野藤岡IC近く。[営]10:00〜21:00[休]無
   
     
しもつかれ

道の駅みかも
 

しもつかれ
少し疲れたような名前だが栄養価は高い。
佐野藤岡ICにも近い「道の駅みかも」さんの中にある「レストランしもつけ」さんに、栃木の郷土料理「ちたけそば」と「しもつかれ」がセットになったお得なメニュー(880円)があります。まずは、あたたかいちたけそばを食べ満足感にひたった後、小鉢に盛られたしもつかれを頂くことにしました。ちたけそばの後にした理由は、ちょっと癖のある食べ物と聞いていたからでした。(笑)覚悟を決め、少し食べてみます…。うん?全く問題なく食べられるぞ。あれれ…。そういえば各家庭でも全く違った味わいであることも聞いていたので、この店のものはかなり食べやすく仕上げられているのかもしれません。なんだか切干大根にも近い風味で白いご飯が欲しくなりました。店内にある料理の説明を見ると、「しもつかれ」は、栃木の郷土料理で、2月の初午(はつうま)の日に食べる習慣があり、大豆や人参や大根を酒粕や鮭の頭などと一緒に煮込んだものと書かれてありました。近郊の別の場所(県)では「しみつかれ」や「すみつかれ」等とも呼ばれるそうです。

■道の駅みかも内・レストランしもつけ[HP]
・栃木県下都賀郡藤岡町大字大田和678[地図]・TEL 0282-62-0990 ※佐野藤岡IC近く。[営]10:00〜21:00[休]無

   
     
焼餃子  
 
恐ろしく安くうまい。
焼餃子10人前宇都宮駅ビル内にある「みんみん」さんの焼餃子に感動し、もう一店攻めてみようと訪れたのが宇都宮駅から徒歩で15分程の所にあるぎょうざ専門店「正嗣(まさし)」さん。こちらも「みんみん」さん同様にいくつか支店を持つ人気のお店。お店の前には、また行列。外から店内を覗くと壁に貼られたメニューは、焼餃子、水餃子の2品のみ。そして、値段はなんと170円。ひゃ…ひゃくななじゅうえん……。やすい…。席につき焼餃子を注文。ジュッジュー!と餃子が焼かれる美味しい音が店内に響き渡ります。アツアツの焼餃子をパクリ。うまい……。パリッと焼かれた皮。ニンニクと生姜が絶妙に効いた野菜たっぷりの具も最高に旨い。「みんみん」さんもいいが「正嗣」さんもいい。おみやげに買って帰ろうかと思いましたがこれはこの焼き加減も相当旨さに影響しているように思いやめました。

二度目は駐車場もある戸祭店で水餃子も食べてみましたが、みんみんさん同様、焼餃子の方がやはりおすすめです。後ろの席に座った家族は三人で焼餃子を10皿も注文していました。「焼き10!」と大きな声で注文が入り、大きなお皿にピラミッドのように積まれた餃子の姿を見て驚きました…。さすが餃子の街。


■正嗣(まさし)宮島店[HP]♪(焼き餃子)
・宇都宮市馬場通り4-3-18[地図]・TEL 028-622-7058・JR宇都宮駅徒歩15分
※宮島店には駐車場がありません。
※戸祭店には大きな駐車場があります。
 

初めての宇都宮の餃子に感動!
焼餃子お昼の12時を少し回った頃。宇都宮駅の駅ビル内にある餃子専門店「みんみん」さんへ行くと、なんと既に行列ができていました。餃子で行列ができるの…?驚きました。宇都宮といえば"餃子"と何故か頭にこびりついています。聞くと餃子の消費量が日本一(実際は静岡の浜松らしいです)だからでありまして、味はまた別とのこと…。(笑)
とは言っても宇都宮の餃子は一度は食べてみたかった。20分ほど待ち、焼餃子・水餃子とごはんがセットになったものを注文(なんと540円)。最初に出てきた焼餃子から頂きます。うまい…。見事にパリッと焼かれ、中の具もしっかりと深みがある味です。まいったなぁ…。ハフハフと一気に平らげました。遅れて登場した水餃子。深めの器にたっぷり浮かんでいます。こちらは、やわらかな風味でスーと入ってくる感じ。しかし、焼餃子が強烈だったため印象は弱かったです…。お店を出るとさらに行列は伸びていました。確かに並んでもまた食べたい焼き餃子。やっぱり、宇都宮の餃子は名物です。


■餃子・宇都宮みんみん パセオ店[HP]
 ♪(焼き餃子)
・宇都宮市川向町1-23駅ビル1F[地図]・TEL 028-600-3151・JR宇都宮駅徒歩1・2分(駅ビル内)

   
     
湯葉そば   日光ビール
 
日光名物。
すぐ真下を美しい大谷川が流れる120号線沿いに、手打ちそばのお店「林屋」さんがありました。雰囲気もよく日光名物「湯葉そば」の文字も見えたので思い切って入ってみました。落ち着いた店内に一人座り、湯葉そば(850円)と地ビールの日光ビールを注文。程よい時間で湯葉そばがどでんと目の前に現れました。そばの上に大きな湯葉が二個、仲良く並んでいます。まずは湯葉を頂いたのですが、なんだか奥ゆかしき味わいです。湯葉は、豆乳にきなこを入れて煮、上面にできた薄皮をほしたもの。それを卵焼きのように丁寧にクルクル巻き、そばの上に乗っけています。これが日光の名物湯葉そばかぁ。なかなか好きな味わいでした。

■手打ちそばのお店「林屋」[HP]
・栃木県日光市安川町5-24[地図]・TEL 0288-54-0884・JR日光駅、また東武日光駅から東武バス「西参道」下車徒歩1分。
  ふわっと芋の風味がいい感じ。
日光の町や寺周辺をいろいろと歩き回り、喉はカラカラ…。冷えたビールで喉を潤したく、手打ちそば「林屋」さんに入りました。お店の前で地ビールの旗がユラユラ揺れていたのでした。日光名物の湯葉そばの前に地ビールの日光ビールをゴクゴクと流し込みます。くぅー!さっぱりしていて、ふわりと芋の風味を感じます。芋の風味がそれほど強くなく、自然に受け入れられ美味しいです。全てを飲み干した頃に、日光名物の「湯葉そば」が運ばれてきました。電車で来ないと味わえない組み合わせ。たまには電車の旅もいいですね。

■手打ちそばのお店「林屋」 [HP]
・栃木県日光市安川町5-24[地図]・TEL 0288-54-0884・JR日光駅、また東武日光駅から東武バス「西参道」下車徒歩1分。
   
     
佐野ラーメン   佐野ラーメン
 
独特のやわやわ麺。
外観喜多方さながら知名度が高く、ずっと気になっていた佐野ラーメンを食べに車を栃木へ走らせました。妻の実家のある埼玉は久喜から車で約1時間強と意外に近い。おもしろいのがその間に埼玉→茨城→群馬→栃木と梯子します。着いたのは1時過ぎ。大きな駐車場はすでに満車。しかし5分も待てば車を入れられました。讃岐のうどん屋のような素朴な外観のお店に入ると、いきなり「ご注文とお会計を先にお願いします」と言われ、チャーシューメン(800円)を頼みました。店内はかなり広く50人くらいお客さんがいるように見えました。混んでいるにもかかわらず僕のチャーシューメンは5分ほどでさらりと現れました。スープがどんぶりからこぼれそうなほどたぷたぷ入っており、全面的に覆われたチャーシューで麺がかすかにしま見えません。ゴロッとしたやや厚めのチャーシューから頂きますがこれが濃厚で美味しい。トロトロでギュッっと塩味も感じられます。スープは醤油ベースでこれまた濃厚で好みの味わい。ところが麺に驚きました。佐野ラーメンの特徴は青竹を使った手打ち麺と聞きましたがこんなやわやわ麺は初めて。コシなんてものはなく、かなりやわやわに仕上げられています。なるほど、これはたしかに特徴のあるラーメン。麺はともかく、ここのチャーシューとスープは結構好き。かなり濃い目ですが癖になる味わいです。是非、再訪したいですね。

■森田屋総本店[HP]
・栃木県佐野市堀米町70[地図]・TEL0283-22-2318・佐野駅から徒歩約10分[休]日[営]11:00〜19:00
  やわやわモチモチ麺。
外観佐野ラーメンのデビュー戦は老舗の森田屋総本店さんでした。やわやわとした青竹の手打ち麺が初体験でしたが、なんだか気になりました。これがあの有名な佐野ラーメンなのだろうか…。もう一軒食べないとちゃんと分からないのではないだろうか。と思い、二軒目を目指しました。車の窓から店の外まで人の列ができているお店が見えそこに決めました。お店の名は万里(ばんり)。待っている間に注文を聞かれたのでシンプルに「手打ちラーメン(600円)」を頼みました。約20分程待ち、カウンター席に案内されました。カウンターからは厨房がまる見え。10人分をまとめて作るスタンス。まずはスープ。醤油ベースでしっかりとした味わいで美味しい。そしてかなり熱い。チャーシューもまた濃厚で美味。森田屋総本店さん同様に塩味が効いてるように感じました。そして麺…。やはり、やわやわした独特の麺でした。佐野ラーメンはやはりそうなんだ。しかし、万里の麺はやわやわな上、モチモチした食感もあり麺自体の旨みも印象に残ります。さらに手打ちらしく太いのやら細いのやら太さがバラバラで食べていておもしろいです。スープともよく馴染んでいます。2軒目にもかかわらず完食。麺が独特の佐野ラーメン。これはもう佐野ならではの郷土料理ですね。しかし、この麺は好きかそうでないか分かれるような気もします。

■万里(ばんり)
・栃木県佐野市高萩町437-7[地図]・TEL0283-23-3891[休]水[営]11:00〜18:00
   
     
耳うどん

耳うどん
  耳うどん
魔除けのうどん?
"耳うどん"と呼ばれる奇妙な名前の食べものがあることを知り、栃木は佐野まで車を走らせました。佐野厄除け大師で知られるあの佐野市。入ったのは、それをなんと明治40年から作り続けている野村屋本店さん。その野村屋本店さんの情報によると、耳うどんの正体は、そのまんまで、耳の形をしたうどんのこと。では何故それを作るようになったかというと、「古くからこの地方では、正月の三箇日に悪魔の耳になぞらえて"耳うどん"を食べる奇習があり、悪魔の耳を食べれば悪魔に家の話を聞かれることがなく、その年は無病息災で過ごせるという説や耳を食べることで悪口が聞こえず近所付き会いが円満にゆくなどの言い伝えがあるそうな。珍しい郷土食を魔除けにお召し上がりくださいませ」と最後に書かれてありました。魔除けのうどんでありましたか…。(笑)醤油味と味噌味があり、味噌味の耳うどん(800円)を注文。すると一人用のやや小さめの鍋に蓋がかぶされた状態で出てきました。蓋を取ると、餃子の皮のような沢山の耳型うどんがプカプカ浮かんでいます。れんげですくって食べてみると、いきなり舌を火傷しました。(笑)一口でいこうとすると耳の隙間に汁がたっぷり含まれているので、めちゃめちゃ熱いのです。半分に切って食べるほどの大きさではないし…。ふぅーふぅーしながらゆっくり食べるのでありました。ホントに魔除けのうどんのような気がしてきたぞ。しかし、これが実に美味しいのであります。味噌と野菜(だいこん、芋、にんじんなど)の出汁が染み込んだおつゆが程よく馴染み絶妙のお味。耳うどんは、美味しいうどんでもありました。

■耳うどん・野村屋本店[HP]
・栃木県佐野市相生町2819[地図]・TEL 0283-22-0396[営]11:00〜19:40[休]木
   
     
 

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