海辺の魚屋さんで食べる小田原名物「アジフライ」。
箱根湯元で温泉につかった帰りに寄った魚屋さん「わらべ菜魚洞」。海の香りが当然のごとく漂う、小田原漁港のすぐ側。地元で人気のお店らしく、開店後すぐに満席状態。家族三人で注文したのは、小田原名物のアジフライも入ったミックスフライ(単品:1,480円)と日替わり定食(950円)、マグロとハマチの二色丼(1,280円)。それぞれ味噌汁、あら汁、カニ汁が選べます。
旅先なので、のんびり気分で待つものの、注文したものが運ばれてきたのは30分を超えていました。いやはや、待った待った。(笑)しかし、お味はなかなか。特に名物のアジのフライやワカサギのフライがやわらかくサクサクしており美味。あら汁やカニ汁が想像以上の量で家族三人では全てを食べ尽くすことができませんでした。観光地らしく全体に値段は高めですが、日替わりランチ(950円)は、おすすめですかね。ボリューム満天のこの日のメニューは、
イカの生姜焼きとわかさぎのフライ。たっぷりのカニ汁が付いて950円。(普通の味噌汁を選ぶと840円)
小田原といえば、まず「かまぼこ」を思い浮かべますが、アジフライもなるほど名物な感じです。なんと、アジサブレというアジを使ったサブレが小田原駅で販売されていることを知り、駅で探したのですが、知っている人に出会えずあきらめるのでした。こちらはまだ市民権を得ていない様子。
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