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基本的におすすめの情報をご紹介いたします。個人の味覚や価値観の問題もありますので、あくまでもご参考程度に。実際に店舗に行かれる際は、営業時間、休日等、事前に電話でご確認されることをお薦めいたします。
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■関東方面:神奈川県
かぼちゃと切干大根がお気に入り。
車が平地から上り坂を走り始めると、前方に山が広がり、運転席の右手に深い青色をした湖が見えてくる。神奈川県の
郷土料理百選
に選ばれた「かんこ焼き」が売られている「津久井湖観光センター」は、その湖(津久井湖)の畔にあった。湖が見渡せ、八重桜をはじめよく手入れされた花壇の花が美しく気持がいい空間。お目当てのかんこ焼きは、地元の相模原市津久井町の企業組合「いろりばた工房」さんが作ったものだそうな。1個から購入できるが、せっかくなので3種セット(630円)を買い求めた。(6種セットもある)中の具材は、かぼちゃ、野沢菜、切干大根。それらが小麦粉の皮で包まれ、焼かれた後に蒸されている。そして最後に「かぼちゃ」なら「かぼちゃ」と焼印が入れられる。残念ながら、その場では食べられない…。冷凍されたものを持ち帰り、水でぬらし2分程電池レンジで温めると、ちょうどよい食べ頃になる。少し固めの小麦粉生地の素朴な風味を感じながら、中の新鮮な具材の旨みを楽しむ。3種類ともそれぞれに美味しかったけど、特に切干大根とかぼちゃが美味しかった。妻も同感らしい。具材は、野菜、山菜、栗、りんごなど季節ごとの旬のものが入れられるそうな。とてもおすすめの料理(おやつ)です。
■津久井湖観光センター(いろりばた工房)
・神奈川県相模原市津久井町太井1274-2・TEL:047-784-6473
神奈川の名物
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へらへら団子
※郷土料理百選
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かんこ焼き
※郷土料理百選
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マグロ料理(三浦)
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中華料理(横浜)
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かまぼこ(小田原)
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シウマイ弁当
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鳩サブレー
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よこすか海軍カレー
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中華菓子
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生しらす丼
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牛鍋(ぎゅうなべ)
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大山豆腐料理
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水なます
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日本全国47都道府県の
名産品をご紹介
厳選!お取り寄せグルメ
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(詳細)
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何もつけずに食べるのもおすすめ。
箱根湯本駅前の通りを5分程歩き、駅を背に左へ少し入ったところに湯本橋が見えてくる。そして湯本橋を渡った左手に地元で人気のそば屋「はつ花」がある。店内のカウンター席からは箱根湯本駅周辺の町並みとすぐ下を流れる早川が見える。まずは湯上りのビールを軽く頂いた後にせいろそば(1,100円)をすする。コシのある麺を自然薯のとろろと玉子、海苔、わさびを混ぜたものに入れて食べるのだ。つゆはお好みでブレンド。ビールとよく合い旨い。試しに何もつけないで蕎麦だけを食べてみたがしっかりした味わいでこれまた旨かった。何もつけずに食べても旨い蕎麦はやはり旨い蕎麦だと思う。ご馳走様。
■はつ花(そば)本館
・神奈川県足柄下郡箱根町湯本635・TEL:0460-85-8287・箱根湯本駅から徒歩約5分。
でき立ての旨さをその場で。
強羅で人気の豆腐かつ煮が看板メニューの「田むら銀かつ亭」の近く。素朴なたたずまいの豆腐屋さん(銀豆腐)の前で数人の方が小さなカップを手に豆腐を食べていた。どうやら人気の立ち食い豆腐屋のようだ。せっかくなので中へ入るとしゃくり豆腐(210円)がおすすめらしいのでそれを頼んだ。醤油をかけ寒空の下、しゃくって食べた。あたたかくて濃厚でまろやか。醤油がいい感じで染みて旨かった。温泉街に来て、できたてあつあつの豆腐をその場で食べられる幸せ…。田むら銀かつ亭の豆腐もここの豆腐を使っていると聞いた。
■銀豆腐(しゃくり豆腐)
・神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300・TEL:0460-82-2652・強羅駅から徒歩約3分。
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ヘルシーな朝ごはん。
中華街の近くに住む友人(な)さんに連れられ朝の7時過ぎに入ったのが横浜の中華街にある馬さんの店「龍仙」。なぜ朝の7時かというと朝粥が食べられるからだ。と言っても朝だけのメニューではないが…。いくつかあるお粥の中から龍仙粥(735円)という海老、ホタテ、イカ、白身魚が入ったものを注文した。レンゲですくって食べてみるとやわらかい味にピリッとコショウの風味を感じた。上海料理とのことだが、たしかにこれは日本の料理の感覚では味わえないかもしれない。やわらかくあたたかいお粥の中にはヘルシーな味付けの白身魚や海老がゴロッと入っていた。しかしそれらと一緒に入っていたざーさいが結構大き目で食べ応えがあった。
■馬さんの店 龍仙
・神奈川県横浜市中区山下町218-5・045-651-0758・JR石川町駅徒歩約6分。
ジュワーと出てくる肉汁がたまらない。
以前、朝粥を食べた中華街の「龍仙」へ二歳の子供を連れ家族で寄った。注文したのは五目炒飯とワンタンスープのセット(600円)と小籠包(ショーロンポー:525円)。二歳の子供にここの五目炒飯が大人気だった。これまで見たこともない食べっぷり(笑)ワンタンスープは結構ヘルシーな味わい。最後に蒸篭で蒸されて出てきた小籠包は、アツアツで中からジュワーっと、肉汁が出てきて濃厚な味わい。うまい…。スープ入りの小さな肉まんといった感じもあり一粒がとても贅沢に感じる。
■馬さんの店 龍仙
・神奈川県横浜市中区山下町218-5・045-651-0758・JR石川町駅徒歩約6分。
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たまには市場でたっぷり朝ごはん。
すごくたまに、わざわざ港近くの市場まで行き、市場の中にある食堂で朝ごはんを食べる。お目当ては市場に入ったばかりのピチピチの魚料理。東京の築地市場はよく知られているけど、実は横浜にもある。横浜新交通シーサイドラインの「南部市場駅」からすぐの「横浜中央卸売市場・南部市場」広大な敷地の中に、いくつかの食堂がある。外から眺めて最も活気のあった「南部亭」に決めた。ショッピングセンターのフードコートのように、南部亭という大きな食堂の中に、4店のお店が入っていた。寿司屋の「ニュー錦」で日替わり定食(800円)を注文し、共有スペースの客席で待つ。ガヤガヤ、ワイワイと100人近いお客さんで溢れかえる店内。間もなく日替わり定食がドドドンと登場。すごいボリュームだ。これで800円?お得だ。おかずは、カンパチ、マグロ、エビ、イカ、玉子、豆腐。まずは、アツアツのシジミ汁をすする。そして、寿司用の鉢にどっさり盛られたホカホカでちょっぴり酢が効いたごはんの上に魚を乗せて食べる。なかなかうまい。特にカンパチあたりがグ〜。これぞ日本の朝ごはん。安く、まずまずの味で魚が沢山食べられるのはとても嬉しい。魚好きの僕にはたまらないわけであります。
■横浜中央卸売市場・南部市場:南部亭、ニュー錦
・神奈川県横浜市金沢区鳥浜町1-1・TEL:045-779-2090・横浜新交通シーサイドラインの「南部市場駅」から徒歩約5分。
マグロカツが食べ放題。
以前、南部亭で刺し身定食を食べたことがあったので、この日は海鮮丼を攻めてみようと、ランチに寄った。南部市場の奥の方にある南部食堂。古びた食堂には市場で働くおとうさんやおかあさんがラーメンやらカレーやら刺し身やら思い思いのメニューを楽しんでいる。全てのテーブルを4つの店で共有するスタイル。和食屋「鈴」の前を通るとおにいさんが「魚どー!美味しいよ!」と声をかけてきた。「イクラ丼」がトン汁までついて1000円とお手頃だったので思いきってそれにした。「そこにある魚も自由に食べていいからねー」と、今度は別のおとうさん。カウンターに並んだそのフライはマグロのカツ。後で食べることにした。イクラ丼は、大きな丼にたっぷりと盛られ現れた。マグロの赤身も6切れ一緒に乗っている。大きな丼と思ったが、高さはあまりなくちょうどいい量。マグロをつまんでみるが見た目以上に甘くまずまず。イクラはちょっとくっついてはいたが、かなり濃厚な味わいでパンチがあり旨かった。アツアツのトン汁と一緒に食べればなかなか素晴らしい市場のランチ。ご馳走様。しかし食堂を出てから気づいた。サービスのマグロカツを食べ忘れたことに。(笑)
■横浜中央卸売市場・南部市場:南部食堂、鈴
・神奈川県横浜市金沢区鳥浜町1-1・TEL:045-779-2372・横浜新交通シーサイドラインの「南部市場駅」から徒歩約5分。
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旨くて安くて落ち着く。
焼肉屋だとここが一番好きかな。焼肉屋に求めるものは旨い、安い、落ち着くこと。この三つ全て満たす店はなかなかない。今のところ唯一それを満たしてくれるのが横浜は山手にあるJUU JUU亭(じゅうじゅうてい)。普通の食堂のような造りでテーブル席と畳の小上がりに分かれる。僕が空きなのは畳の小上がりの席。足を伸ばしてくつろげるから。決まってまずは生ビールを豪快にやりながらレバ刺し(800円)をニンニク醤油でいく。但し翌日は大変ですが…。キムチ(400円)もなかなかいい。二杯目のビールと一緒にタン塩(900円)から焼きを始める。これまた旨いのだ。その後はやわらかいハラミ(900円)、鶏焼き(650円)、ロース(850円)あたりをガツガツやりながら、韓国のり(200円)やら牛スジ煮込み(500円)なんかも楽しむ。まあどれも安くてかなりうまい。もちろんちゃんとカルビ(850円)もあるが最近は大トロさながらあの甘さに少し抵抗を感じ食べることはほとんどないのでカルビの味についてはコメントできません。(笑)横浜の山手駅から坂道を登って下って約10分。遠い上に疲れるのでちょっと大変。僕みたいに歩くのが好きな人にはいいけど。穴場の店。
■JUU JUU亭
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・横浜市中区山元町4-172-25(米軍根岸基地 正面ゲート前)・045-641-2980・JR山手駅徒歩約10分。
ここでしか味わえない味。
横浜は山手駅前にある大好きなラーメン屋。約1年ぶりの来店で頼んだのは豚骨醤油ベースのチャーシューラーメン(800円)。久しぶりだがやっぱりうまい。黄色く縮れたプニュプニュの中太の玉子麺が豚骨醤油のスープとよく馴染む。スープはねっとりとまろやかでこの店でしか味わったことのない独特の風味。濃厚な豚骨なのにそれ程はしつこくない。スープは豚骨醤油だけど醤油の味はやや抑え気味でそれ以外の味を感じ、それが何か聞くとネギなどの野菜の旨みなのだそうな。なるほどねー。長崎でちゃんぽんを食べた時にもたしかこれと同じように野菜の旨みを感じたことを思いだした。そしてデカデカと5枚も乗ったチャーシュー。美味しいけどこんなにはいらないっす。ここは多分それほど有名ではないと思うけど僕好みの味でさいこー!
■介一家(すけいちや)
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・横浜市中区大和町3-34-8・TEL:045-622-8116・JR山手駅から徒歩約1分
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地元味。
横浜の名物と言えばまず崎陽軒のシウマイを頭に浮かべるのが不思議でありすごい。それだけ頻繁にコマーシャルを見ているのだろう。一般的にはシューマイと呼ぶが崎陽軒では何故かシウマイと呼ぶ。その存在は随分と前から知ってはいたがわざわざそれだけのために横浜まで出かけるものでもないので食べるのが随分と遅れてしまった。先日横浜へ行ったついでに崎陽軒本店のどでかいビルで15個入り(550円)のシウマイを買って帰った。開けてびっくり。中華料理屋などで食べるものの約3分の1サイズ。やや固めでとてもシンプルな味わい。ちなみに地元の横浜の人に聞いてみるとやはり崎陽軒のシウマイは横浜名物らしい。味はともかくとも言っていたが。(笑)しかし15個入って550円は嬉しい。近所にあればときどき買いに行きたい味と値段だ。うん?なるほど。これはもしかして地元の人にとっての名物なのかもしれない。
■崎陽軒 本店
・横浜市西区高島2-13-12・TEL.045-441-8811・横浜駅から徒歩約1分。
湘南名物だそうです。
人気の駅弁なのでその存在は以前から知ってはいたがなかなか食べるまでにはいたらなかった。理由は買いに行く手間、高めの値段、そして鮮度…。ところがこの弁当。神奈川の大船駅でしか販売されていないものと勝手に思い込んでいたが東京駅など関東近郊の複数の駅でも販売されていることを知り、最も近い大宮駅に行ったついでに買い求めた。特上しか販売しておらず値段は1,200円。ちょっと贅沢…。蓋をとると一口サイズの鯵(アジ)のにぎりが8個、ギュウギュウに詰められていた。醤油もついていたがまずはそのまま食べてみる。やや甘めのお酢と鯵の味わいがしっかり口の中で広がる。鮮度が低く保存が基本となる駅弁にしてはなかなか美味しい。試しに醤油もつけてみたが、それもまずまず。でもつけないほうが本来の味わいが楽しめていい。小さめの弁当なので少し物足り無いかなとも思っていたが意外とお腹は満たされた。これひとつで十分。もちろんビールも一緒に。
■大船軒
・神奈川県鎌倉市岡本2-2-29・神奈川県大船駅をはじめ複数の駅(関東)またデパートなどでも販売されています。
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