旅々たびたび
もくじ旅行記旅風景今、これが旬名物を食すお問合わせホーム
<<前のページに戻る
旅ごはん 基本的におすすめの情報をご紹介いたします。個人の味覚や価値観の問題もありますので、あくまでもご参考程度に。実際に店舗に行かれる際は、営業時間、休日等、事前に電話でご確認されることをお薦めいたします。 ♪←旅々の猛烈お気に入り
 
 
 ■関東方面:東京
 
うさぎやのどらやき   黒松・どら焼き
東京名物


 
東京の名物

深川めし
  ※郷土料理百選
くさや(伊豆諸島)
  ※郷土料理百選
寿司
もんじゃ焼き
どぜう料理
江戸前天ぷら料理
うなぎ料理
ラーメン
そば
ちゃんこ料理
柳川鍋
べったら漬け
親子丼
軍鶏(しゃも)鍋
佃煮
おでん
アシタバ料理
 
 
PR
 

日本全国47都道府県の
名産品をご紹介
 

厳選!お取り寄せグルメ
 

[スポンサードリンク (詳細)
 
 
うさぎやのどら焼き   黒松・どら焼き
どら焼きを食べたいときに食べたいどら焼き。
外観東京で、「どら焼き」といえばこの店の名前を挙げる人は少なくないと思う。(実際によく聞く)大正2年に和菓子屋として創業した「うさぎや」。どら焼きは、定期的に食べたくなる好物の一つ。そして、どら焼き食べたいなぁと思ったときにイメージする味わいがここのどら焼き。どら焼きは他にもいくつか美味しいお店があるが、やはり好みの味わいで美味しい。特に粒あんの風味が生々しくて毎回それが印象に残る。手渡されるときはまだあたたかく、それをできるだけ早く食べるのがおすすめ。もちろん、その日中に。ちなみに賞味期限は2日間。1個180円。どら焼きの他にも羊羹、まんじゅう、最中なども販売している。最寄り駅の湯島駅(千代田線)や、上野広小路駅(銀座線)、御徒町駅(山手線)などから歩いて5分弱なのも嬉しい。

■うさぎや
・東京都台東区上野1-10-10・TEL 03-3831-6195
 

ふんわり、しっとり。
自転車でわずか5分程の場所にある、老舗の和菓子屋「草月」(創業1930年)。名物は、黒松という名のどら焼き。黒糖とはちみつが入ったふんわりしたカステラ生地の皮に濃厚でしっとりした小倉餡が包まれている。素朴でどこか懐かしい味わい。近所にあり、1個105円とお手頃な価格なので、何気なく時々食べていたどら焼きだが、その後、かなり有名な店と知り驚いた。雑誌や書籍、またテレビでも時々見かける。岸朝子さんの「東京 五つ星の手みやげ」では表紙まで飾っている。なんだかイメージとのギャップを感じてしまうが、僕にとってはあくまでも地元の美味しいどら焼きって感じ。おいしゅうございます。

■黒松本舗・草月
・東京都北区東十条2-15-16・TEL:03-3914-75308・東十条駅から徒歩約3分。

   
     
  羽二重団子・抹茶セット
  羽二重団子・抹茶セット
やっぱり好き。
言わずと知れた定番の東京みやげ。発祥地は日本橋人形町らしい。大好きなお菓子だけどこれだけを買いに浅草まで行くのもなんだかと思い、もう何年もご無沙汰していたが、先日なんと近所の人(東京在住)が浅草寺にお参りに行ったついでに買ってきてくれた。浅草までわずか30分程なのにお土産を買ってきてくれるとは驚き。ちょっとミニサイズのものがゴロゴロ入っており賞味期限も3日程と短い。久しぶりの人形焼はやっぱり好みの味わいでうまかった。人形焼きってこんなにうまかったけ…(笑)餡子もさることながら外側のカステラがプリッとしており味も食感もいい。餡子が多過ぎないところもいいんだろうなぁ。安い上、定番だけど好きなお菓子。

■浅草梅林堂(仲見世通り)
・(有)十和田:東京都台頭区浅草1-18-1・TEL:03-3843-4311
  正岡子規を想いながら。
子規庵夏目漱石の「吾輩は猫である」や司馬遼太郎の「坂の上の雲」にも登場した、根ぎし 芋坂の団子屋「羽二重団子」。現在の住所は、東日暮里5丁目。この店を知るきっかけになったのは、冒頭の二作品。行くきっかけになったのは正岡子規が愛媛の松山から上京し、病に苦しみながらも俳句をつくったり、勤めていた新聞社の仕事を続けていた住まい跡がこの近所にあることを知ったからだ。空襲で焼けたが昭和26年に建て直され「子規庵」として見学ができるようになっている。この団子屋を子規は随分と好んだらしく、彼の俳句にもいくつか登場している。子規庵に寄った後、「羽二重団子」の暖簾をくぐると、なんとも懐かしい世界が迎えてくれる。創業は江戸時代で180年以上も続いているそうな。テーブル席と畳の席があったが、きれいな庭が見えるテーブル席に座り、抹茶とミニだんご(あん・焼き)がセットになった抹茶セット(546円)を頂いた。抹茶はまったりとし、ぬるめに抑えられやや苦味がある。ふわりとした焼き団子と上品な甘味の餡子の団子を交互に頂く。なかなか美味しい。何よりこの雰囲気の中で頂けるのが素晴らしい。正岡子規をはじめ、友人の夏目漱石や秋山真之(松山出身の軍人)もここでこの団子を食べたかと思うと感慨深い。

■羽二重団子(はぶたえだんご)
・東京都荒川区東日暮里5-54-3・TEL:03-3891-2924・日暮里駅から徒歩約3分。

     
 
       
銀座・フルーツタルト   大学芋  
銀座・フルーツタルト   大学芋  
みずみずしいフルーツが印象的。
銀座へ行くとつい寄ってしまうフルーツタルトのお店「キルフェボン」。ここのタルトは、サクサクのパイにのせられた、みずみずしいフルーツがとても美味しい。パイもリキュールが程よくきいていて大人の味。お気に入りはオレンジのタルトと季節のフルーツタルト。特にオレンジのタルトは、パイとオレンジの間にチョコレートの層がありいい感じ。店内の2階のカフェでも食べられる。元々は静岡生まれのお店。東京店は銀座以外に青山、代官山、二子玉川にもある。

■キルフェボン銀座
・東京都中央区銀座2-4-5・TEL:03-5159-0605・JR有楽町駅から徒歩約5分。
  アツアツホクホクであま〜い。
おいもやさん浅草に創業120年を越える小さなおいもやさんがある。以前勤めていた会社から近く、時々食べていたが最近テレビでも見かけるようになり思い出したように寄ってみた。頼んだのは大学芋。100g単位(2個〜3個、230円)で注文でき、そばにある椅子に座って食べられる。お茶付き。久しぶりに食べたがやはり美味しかった。芋はホクホクしていてあつあつ。芋に絡められたミツがはちみつのようにねっとり甘くデザートのように仕上がっている。これはいい。このミツはハチミツを使っているのですか?と聞くと、水あめと砂糖を混ぜたものと返ってきた。まあでも家族にも好評でおやつとしてはいい感じ。スイートポテトもやわらかくまろやかで美味しい。

■おいもやさん(浅草駒形店)
・東京都台東区駒形2-6-6・TEL:03-3844-9678・浅草雷門から徒歩約7分。
 
       
     
 
       
根津のたいやき

根津のたいやき
 

根津のたいやき
できたてのあつあつが一番。
上野公園で桜を見た後に、根津までぶらぶら歩いた。根津神社へ寄り、そのすぐ近くにある「根津のたいやき」でたいやきを3個買った。たしか1個140円。行列のできる店らしい。この日は、3人待ち。たいやきなんて、何年ぶりだろう。多分10年程前に四谷の若葉で食べて以来かしら。その前となると小学生の頃だ。1個はその場で食べる用に、そして2個はお土産用に包んでもらった。できたてホワホワのたいやきにかぶりつく。あつっ!想像していた以上に熱く、おもいっきり火傷をした。(笑)皮が薄いので、すぐにアツアツの餡子に到達するのだ。火傷をする確立がかなり高いのでちょっと注意が必要だけど、やはりアツアツは旨い。パリパリの皮と濃厚でしっとりした餡子がたっぷり。日暮里駅へ向かいながら食べつつ歩いた。電車に揺られながら持ち帰り、少し温め直してまた食べたが、できたての味わいとは随分と違ってしまうものですねー。たいやきは、やはりできたてのあつあつを食べなきゃ。火傷には十分注意して。根津神社の境内のつつじが咲く頃、また食べに行こうかしら。

■根津のたいやき
・東京都文京区根津1-23-9・TEL:03-3823-6277

 
       

Copyright(c)tabitabi.All rights reserved.