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基本的におすすめの情報をご紹介いたします。個人の味覚や価値観の問題もありますので、あくまでもご参考程度に。実際に店舗に行かれる際は、営業時間、休日等、事前に電話でご確認されることをお薦めいたします。
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■北陸方面:新潟県
新潟の名物
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笹寿司
※郷土料理百選
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のっぺい汁
※郷土料理百選
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笹団子
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へぎ蕎麦
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いごねり
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さけ(村上)
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米菓
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いとこ煮
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から寿司
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わっぱ煮
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わっぱ飯
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山菜料理
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煮菜(にな)
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三角ちまき
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(詳細)
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サクサクカリカリ。
畳の小上がりでくつろぎ、まずはビールといきたいとこだが運転手なので死ぬほどこらえて、へぎそばの小(2人前、1,580円)と天ぷら(740円)を頼んだ。頼むや否やまずは小さなサラダと一緒に赤いカブのようなものが出てきたのでそれを口に入れると大根の漬物だった。うまい。うまいがご飯が欲しくなる味。次に現れたのは天ぷら。これを蕎麦つゆにつけて食べるらしい。蕎麦つゆといってもよくある濃いものではなく、まろやかな口当たり。そこに少しだけ天ぷらをつけて食べる。うまい…。サクサクカリカリ。さすがに山が近い町の山菜の天ぷら。越後十日町の風土も楽しみながら食べられるので尚美味しく感じる。顔ぶれはカボチャ、明日葉、ふきのとう、海老、きのこ、茄子。特に好きだったのがふきのとう。春の苦味を感じた。明日葉もよかったなぁ。息子は一人で二つの海老の天ぷらを平らげた。よって海老の味は分からず…。
■由屋(よしや)
・新潟県十日町市土市第4・TEL 025-758-2077[営]10:30〜19:30[休]火
プニュプニュとした弾力が印象的。
初体験のへぎ蕎麦は、随分と大きな木箱で刺し盛りのような存在感で豪華に登場した。この木の箱が「へぎ」。そのへぎに盛られた蕎麦をへぎ蕎麦と呼ぶらしい。へぎの上で一口分ずつたぐり分けられたような蕎麦がきれいに列を作って並び、その上に海苔がまぶされている。そして一目で量が多過ぎることに気づかされる。これが一番量が少ないのだから驚く。申し訳ないけど出てきた時点で完食はあきらめた。さてそのへぎ蕎麦。わさびの替わりにある辛子を少しつけ特性のつゆに軽く浸して食べる。みずみずしくプニュプニュしてものすごい弾力。コシがあるともいうのかしら。独特の旨みと歯ごたえ。さらに麺は太めで随分と食べ応えがあった。一つの手振りも一口でいくには無理があり、二回に分けて食べてちょうどいい按配。普通の盛り蕎麦だと三枚分程食べたあたりでギブアップ…。こんなに多いなら注文の時に減らしてもらえばよかった。料金はそのままで…。
■由屋(よしや)
・新潟県十日町市土市第4・TEL 025-758-2077[営]10:30〜19:30[休]火
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やわやわモチモチ。
越後湯沢駅の構内。ここで最も目に付いたのが新潟の名物らしい「笹団子」。多くの店で判を押したように全く同じような姿で売られていた。正直、あまり美味しそうではなかったけど(笑)一個130円と安いので試しに買った。餡子の入った団子を笹の葉で包み蒸したもの。これが失礼ながら意外と旨かった。だんごがあたたかくて柔らかく、中の餡子も程よい量と甘さで合う。笹の香りもいい。静かな越後湯沢駅構内のテーブル席に座り、暖かいお茶を飲みながら旅気分に浸った。
■越後湯沢駅構内の土産屋
美味しいおにぎり。
魚沼産のコシヒカリを使ったおにぎりが食べられる店としてガイドブックに紹介されていたのが越後湯沢駅構内にある「豊作」。飲食店と売店を兼ねている。選んだのは、ふきのとうのおにぎり(200円)とたらこのおにぎり(160円)。レジの際に、恥ずかしくも「お米は魚沼産ですよね」と念のため聞くと、「いえ、南魚沼産です」と返ってきたのでさらに恥ずかしくなった。(笑)改めておにぎりを見るとたしかに南魚沼産と書かれていた。南魚沼は魚沼市のお隣。大して違いはないだろう。自動販売機で買ったお茶と一緒に食べてみる。ご飯はやわらかめで中のそれぞれの具が美味しくいい感じ。ただお米自体については正直、他のものとの違いを述べろと言われても難しい…。やっぱりお米は、炊き方や炊くもの(釜、炊飯器など)やあたたかさによって全然違ってくるので。
■お食事処 豊作(ほうさく)
・越後湯沢駅構内・TEL 025-785-5574[営]9:30〜
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