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基本的におすすめの情報をご紹介いたします。個人の味覚や価値観の問題もありますので、あくまでもご参考程度に。実際に店舗に行かれる際は、営業時間、休日等、事前に電話でご確認されることをお薦めいたします。
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■中部方面:岐阜
岐阜の名物
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栗きんとん
※郷土料理百選
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ほう葉みそ(高山)
※郷土料理百選
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長良川鮎料理
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柿なます(大垣・美濃加茂)
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飛騨牛
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ボタン(猪)鍋
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水まんじゅう
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ケイチャン
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赤かぶの漬物
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喫茶店のモーニング
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(詳細)
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長良川に浮かぶ屋形船の上で食べる鮎。
夕暮れ時の長良川の岸に、赤い屋根のたくさんの屋形船がギシギシと並んでいる。昭和のレトロな雰囲気を感じココロが和む。早速、屋形船に乗り込む。浴衣を着た美しい女性の姿も見える。40人ぐらいが乗ると船は少し上流へ進んだ。川沿いに立ち並ぶ旅館の窓の明かりがキラキラ輝く。時折涼しい風を感じる中、目の前に贅沢な懐石料理が運ばれてきた。ほどよく冷えたビールで乾杯。屋形船で飲むビールが最高にうまい…。懐石料理の後に、近くの川岸で焼きあがったばかりのアツアツの鮎の塩焼きが出されて驚いた。大きさは、ちょっと小ぶりだが、ふんわりやわらかい。川魚らしく、どっしりした味わいでうまい。ビールの後にオンザロックでやってた焼酎との相性もさいこー。 鮎の塩焼きは、中々食べる機会に恵まれない。前に食べたのがいつか思い出せないくらいだ。二杯目の焼酎をやりながら、ふわっとした酔いに包まれた頃、鵜飼が始まった。
■長良川鵜飼・鮎の塩焼き
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・岐阜長良川鵜飼(HP)
ガリってこんなに美味しいの…。
岐阜の人に連れられて入った寿司屋。5月初旬なこともあり、この時期が旬の富山のホタルイカの沖漬けがお通しで出てきた。これが実に美味しかった。人生の中で最も美味しいホタルイカだったかも…。そして生ビールを飲みながら刺身の盛り合わせをつまむ。それと一緒に出てきたガリが抜群!ガリに感動したのは生まれて初めて(笑)刺身よりも強烈に印象に残るのがおかしかった。そして締めに寿司をおまかせで頼むと、海老、サーモン、ウニ、貝、平目のエンガワなどが出てきた。ウニの精巣がねっとりと濃厚な甘味で特別美味しかった。男4人で18,000円となかなか手頃。ホタルイカ、ガリ、ウニが特別美味しかった。
■千成寿司 玉姓町支店
・岐阜県岐阜市玉姓町1丁目21・TEL:058-265-0935・岐阜駅から徒歩約10分。
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岐阜で人気の焼肉屋さん。
岐阜の知人に教わった焼肉屋の「桔梗苑(ききょうえん)」。場所はひっそりとした住宅街にある。ここへ来るのは3度目。一見、まるで料亭や割烹料理屋を思わせる「和」を追求した高級店のようだが中へ入ると、特別気取った感じもなく、また必要以上のサービスもなくていい。広々と清潔な空間が落ち着く。焼き肉は煙がモンモンとたちこめる店よりも断然こういう快適な空間の方が好き。岐阜といえば飛騨牛。しかしメニューには国産和牛とだけ書かれてあり飛騨牛という文字は出てこない。ま、肉はブランドよりも結局どの店で食べるかが大事なので別に問題はないが…(笑)この日は焼肉の前に、男3人で生ビールのジョッキで乾杯!うまい…。タン塩、ハラミ、ロース、カルビと定番をガッツリ頂く。それぞれ気合が入ってる。旅先での郷土料理もいいけどたまには、豪快に焼肉とビールをセットで楽しむのもやっぱりいい。
■桔梗苑(別館)
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・岐阜市加納矢場町2-32・TEL:058-274-0291[休]火曜 ※完全予約制
超おすすめのランチ。
岐阜のブランド牛「飛騨牛」をランチで食べられる嬉しいお店。まず快適で落ち着いた店内がいい。頼んだのは炭火焼ランチ(2,100円)。野菜、自家製豆腐、飛騨牛(150g)、焼き野菜盛り、ごはん、デザートがついたお得なセット。飛騨牛は100gを選ぶと1,600円。トップバッターで登場した野菜が美味しかった。カブ、赤カブ、きゅうり、セロリ、ソラマメなどを味噌につけてウサギのようにかぶりつく。野菜をこんなに大胆に食べられる店は珍しい。野菜だけで相当な量。自家製豆腐は特性のタレをかけて食べてくださいと言われたがそのままで食べた方が美味しかった。(笑)そして飛騨牛を炭火で頂く。やわらかく美味しい。味付けがしっかりしているので焼いてそのまま食べてもグッド。そして結構な量。100gくらいで調度いい。ご飯と赤出汁の濃厚な味噌汁もさらに美味しさを引き立ててくれる。最後に出てきたマンゴーのプリンがまた美味しかった。この味とボリューム、さらにこの快適な空間でわずか2,100円では、客が店を心配してしまう。やり過ぎ…(笑)
■馬喰一代 長良本店
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・岐阜市八代2-7-10・TEL:0120-141-291[営]11:30〜14:00、17:00〜24:00[休]無
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コーヒー = モーニングという常識。
岐阜の朝。朝食が出ないビジネスホテルに宿泊したため、朝食を求めぶらりと街を歩いてみる。すると5分も経たないうちに「コアラ」というユニークな名前の喫茶店を発見。店の扉を開け、「モーニングやってます?」と聞くと、どうやらやっていないらしかった。しかし扉を開けた手前、なんだか申し訳ない思いと、たまには朝食を抜くのもいいかという二つの思いが重なり、そのまま席についた。370円のアイスコーヒーを頼んだ。しばらくすると、アイスコーヒーと一緒になんとトーストとサラダが出てきた。「え”!?こんなにつくの?」と驚くと、「あらっ、あたしはこれで22年やってるのよ」と店のおかあさんが当然のことのように言うのだ。なんとなんと…。(笑)どうも岐阜では、これが当たり前のようでその後、地元の人に聞くと、どの店でもそうらしかった。すごい…(笑)そして、おいしくモーニング?を頂いた頃、またおかあさんが近づいてきて、今度はテーブルにオクラと豆腐が入った味噌汁を置いていった。えーーーー!!!信じられないが、これもセットらしかった。味噌文化が盛んな岐阜らしく濃い目の味噌汁が実においしかった。アイスコーヒー一杯で、こんなにお得で楽しい朝食がまっているとは。素晴らしい。
■喫茶 コアラ
・岐阜市金園町3丁目 248号線沿い
秋と冬しか味わえない素朴な栗菓子。
岐阜を代表する和菓子「栗きんとん」は、栗が実る秋から冬しか味わえない貴重なお菓子。岐阜は中津川の栗菓子との出会いは随分前になりお付き合いも長い。もっぱら
松月堂
の通販を利用することが多いけど、日本橋の高島屋に行くと同じ中津川の「すや」というお店の栗きんとんが並んでいたので迷った挙句買い求めた。迷った理由は10個入りで2,236円という高級な価格…。しかし、妻も大好きだし妻の実家へのお土産として考えれば途端に高級イメージが薄れるから不思議。(笑)小さな姿をしたその包みを開くと薄茶色で茶巾絞りの形をした栗きんとんが現れる。小さく切りとり舌にのせると栗の風味が生々しく素朴な味わいが広がった。うーん、おいしい…。かなりしっかりした味わいなので一つで十分楽しめる。パンフレットには、「栗きんとんは、蒸した栗をたて割りにして、竹べらで実をほじくり出す。それを潰して少量の砂糖を加えながら煮る。煮上がったのを、茶巾絞りにする」と、書かれていた。シンプルなお菓子なのだ。あたたかいお茶と一緒に岐阜を思いながらしみじみと味わった。
■すや本店
・岐阜県中津川市新町2-40・TEL 0573-65-2078※購入は日本橋の高島屋。
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