ビールなしではきついです…。(笑) 手羽先の店として印象の強い「世界のやまちゃん」を初めて見たのは、たしか名古屋の街角。ユニークな名前と鳥の格好をしたタレ目で眠そうな表情のおっちゃんのイラストが妙に気になったっけ。手羽先(鶏の羽先の部位)という食べ物は、今ではどこでも食べられる定番メニューだけど、最初に考案したのが名古屋の風来坊という居酒屋さんらしい。それが名古屋名物といわれる由縁。しかし、普段よく食べる手羽先と何か違いがあるのだろうか…。まあ、名古屋の店といえど、店によって味つけは違うでしょうけどね。家からもワリと近い越谷のレイクタウンで「世界の山ちゃん」を見つけ、試しに手羽先(5本450円)と、それだけではご飯にならないので、こちらも名古屋名物の天むす(2個400円)を頼んだ。手羽先は、胡椒が大胆に効いており、スパイシーでかなり辛目に揚げられている。ビールのつまみとして考えられた食べ物としか思えない…。(笑)ビールが欲しい…。しかし、この後運転のある僕は、その思いを抑えながら、天むすにかぶりつく。天むすは、小さめのおにぎりに海老の天ぷらをはさんだもの。居酒屋に入り、この手羽先がメニューにあると、やっぱり食べちゃうだろうなぁ。安いし…。手羽先や天むす以外にもあんかけスパゲティーやどて煮などもありました。 ■世界の山ちゃん(エスワイフード) [本店]・名古屋市中区栄4-9-6・TEL 052-242-1342 [イオン レイクタウン店]・埼玉県越谷市東町2-8 ※全国50店舗以上