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旅ごはん 基本的におすすめの情報をご紹介いたします。個人の味覚や価値観の問題もありますので、あくまでもご参考程度に。実際に店舗に行かれる際は、営業時間、休日等、事前に電話でご確認されることをお薦めいたします。 ♪←旅々の猛烈お気に入り
 
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 ■中国方面:島根県
 
あご野焼 
あご野焼


あご野焼
そのまま食べるのが正しい。
島根は萩・石見空港の土産売場で「あご野焼」を見つけた。あご野焼は、お隣の鳥取の郷土料理百選に選ばれている料理なので鳥取のものとばかり思っていたが島根でも作られ食べられているものらしい。30cm程の細長い包には、「飛魚、味の逸品。あご野焼」と書かれた文字と一緒に墨絵で描かれた飛魚の姿がある。飛魚を使った練り製品のようだ。裏面に要冷蔵という文字が見え、飛行機に乗り家に着くまで約4時間弱かかると厳しいかと思い、売り場の方に事情を説明し確認をしてみると、不安げな顔で「どうでしょうか…」とハッキリしない。あまり売る気がない様子…。(笑)まあ、しかし空港の売店で売っているのだから、それはイコール持ち帰り用だろうと判断し買い求めた。(525円)あご野焼は、中のしんを外して食べる。少し固めの食感で一般的なものよりもやや濃厚な風味のちくわ。醤油もわさびも不用(合わない感じがしました)。この味わいはそのまま食べるのが正しい食べ方かしらん。日本酒の冷あたりと一緒に。

■中浦食品
・島根県松江市西川津町678番地・TEL 0852-21-0844
※購入したのは萩石見空港売店
 
島根名物
 
島根の名物

出雲そば
  ※郷土料理百選
しじみ汁
  ※郷土料理百選
しじみラーメン
ぼてぼて茶
うずめ飯
笹巻き
スズキの奉書焼き
酒蔵鍋
松葉ガニ(ズワイガニ)
島根和牛
寒ブリ
 

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出雲そば 
出雲そば
出雲そば
具沢山の楽しいそば。
初めての出雲そばは島根ではなく、東京ドームで開かれた「ふるさと祭り東京(2009年1月)」に出展していた島根の飛田製麺所さんのそば。頼んだのは「出雲そば だんだん(800円)」。だんだんとは出雲地方の方言で“ありがとう”という意味らしい…。この日の一番客。ところがまだそばが思い通りに仕上がっていないらしく、15分ほど特設のシンプルな店舗の前で待たせてもらった。じっくり丁寧に作っている様子が伝わってくる。その間にそば茶をご馳走になった。だんだん…。いよいよ手渡された出雲そばは、そばの上にトロロ、ネギ、海苔、鰹節がたっぷり乗せられた賑やかなものだった。さらには生卵まで…。出雲そばは、そばの甘皮も挽きこんでいるのが特長らしく、少し黒ずんだ色をしており、しっかりした風味で実に美味しい。見た目どおりいろいろな味わいが混ざり合うけど、トロロとの相性が最もよく感じた。半分くらい食べるまで生卵に邪魔をされないように気をつけて食べたが、生卵を崩して食べてもそれはそれで美味しかった。出雲そばといえば、割子とよばれる冷たいそばを盛った小さめで底の浅い椀を重ねたものに汁と薬味(大根おろしなど)をかけて食べる食べ方がよく知られているが、それは是非とも出雲の風土を感じながら味わってみたい。

■(有)飛田製麺所
・島根県雲南市大東町新庄415-1・TEL 0854-43-3038
 
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