旅々たびたび
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旅ごはん 基本的におすすめの情報をご紹介いたします。個人の味覚や価値観の問題もありますので、あくまでもご参考程度に。実際に店舗に行かれる際は、営業時間、休日等、事前に電話でご確認されることをお薦めいたします。 ♪←旅人の猛烈お気に入り
 
 ■四国方面:高知県
 
カツオのたたき   カツオのたたき
高知名物

カツオのたたき
 
高知の名物

カツオのたたき
  ※郷土料理百選
皿鉢(さわち)料理
  ※郷土料理百選
清水サバ(土佐清水)
サバの姿寿司
どろめ(イワシの雑魚)
クジラ料理
ウツボ料理
鍋焼きラーメン(須崎)
土佐ジロー(地鶏)
土佐牛(地鶏)
うなぎ(四万十川)
青さのり(四万十川)
鮎料理(四万十川)
ゴリ(四万十川)
川エビ(四万十川)
 
 
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これほどまでにうまいとは…。
高知のカツオのたたきのうまさは、いろいろな人から聞いていた。あの藁で焼いたカツオが相当うまいらしい。まだほとんど客のいないはりまや橋近くの静かな居酒屋に入り生ビールと一緒に、カツオのたたきを頼む。日中、南国高知を歩き回ったおかげで生ビールが最高にうまい。そして目の前に現れたカツオ…。でかい!普通の3倍くらいはあろうかという厚み。皮の部分が藁焼き(香ばしさと中身に火を通さず瞬時に表面を焦がすのに藁がいいのだそうだ)で焦げていておいしそう。その上に、ねぎとにんにく。あと隠れて見えないがシャキシャキして実に美味しかった蓮芋。そして大胆に切られた、大きなカツオを頂く…。うまい…。想像をはるかに超えるうまさ。今まで食べてきたカツオとはまったくの別物。店員さんは「今日のは、4月に北上し、7月頃から北海道から戻ってきた戻りガツオです。まあ、最近は、本当のところはわかりませんけどね…」っと笑いながら言ってた。その後も地元の焼酎「龍馬」をやりながら、カツオ料理に舌鼓を打つ。しかし、店員さんが言うには、今日のはそれほどいいカツオではないらしい…。(苦笑)

■一本釣り(居酒屋)
・高知市帯屋町1-5-5・TEL 088-825-3676・土佐電気鉄道はりまや橋電停から徒歩3分。
  カツオのたたきをタレと塩で頂く。
1年ぶりの高知。当然今回もカツオを攻めようと小雨のふる夕方に高知駅に近い「たたき亭」という郷土料理の店に入った。観光ブックでも御馴染みの人気店だ。畳の小上がりからオープンキッチンでカツオを藁焼きする光景が見える。まずは、お約束の生ビールを一気に飲み干した。うまい…。お店のおかあさんの薦めに素直に従い、かなり高いが、カツオのたたきの塩(1300円)とタレ(1300円)を両方頂いた。1年前に食べた「一本釣り(居酒屋)」のものよりカツオ自体はかなり小ぶりだが、なかなか。そして味わいも随分と違うのに驚いた。今回は、カツオのたたきを初めて塩でも食べた。こちらもなかなかだがどちらかというとポン酢ダレにつけて食べるほうが好きなことに気づいた。しかし…、食べると思っていた妻がカツオのたたきだけを食べることに抵抗を感じ、一口も食べなかったため全部ひとりで食べることになったのだが、さすがに食べ過ぎ…。(笑)カツオのたたき一人分としては一皿辺りがベスト。

■たたき亭(居酒屋)
・高知県高知市廿代町1-30・TEL 088-824-2865・JR高知駅から徒歩約10分。
   
   
カツオのたたき   カツオ丼
 
藁で焼きたての香ばしさがグッド。
ひろめ市場いろいろな飲食店が大きな建物の中に集中したひろめ市場内にあるカツオ料理の専門店「明神丸」。ガイドブックでも御馴染みの有名店だ。僕はカツオのたたき定食(タレ:800円)、妻はカツオのたたき丼(500円)を注文し、各店共有のテーブル席に座った。11時と、開店間もない時間なこともあり、注文の後から藁を使って焼き始めた。だから少し時間はかかったが、焼きたてが食べられ美味しかった。香ばしく、少しカリカリした感触も舌に残りいい感じ。タレのかかったカツオとニンニクのスライスを一緒にがっつり頂くのが一番好きなカツオの食べ方。当然その後は口の中が大変なことになるが旅先では気にしない(笑)噛み締めて食べるとカツオそのものの味というのは東京などとそれ程変わらないのだろうが、やはり藁焼きが美味しさをさらに膨らませているように思う。そして焼きたての香ばしさはやはり素晴らしい。つまり焼きたてのカツオを食べるには早めに店に入ることが大事なんだろうなぁ。妻はカツオのたたき丼を食べたがかなり満足していた。値段も安いし(笑)こちらは海苔もポイント。

■明神丸
・高知県高知市帯屋町2-3-1ひろめ市場内・TEL 088-820-5101
  カツオと海苔の最強タッグ。
2度目の高知の夜は、家族も一緒。二歳の子供にも食べられるメニューを聞くと「カツオ丼」を薦められた。それいいですね〜!っと、素直に従い頂くことにした。妻もカツオだけを食べるのはどうも苦手(この日知った…)だったようで、ちょうど良かった。カツオをぶつ切りにし海苔と葱と一緒にアツアツのご飯の上に乗っけて最後にポン酢タレをサッとかけている。当然ウマかったわけであります。妻も子供もパクパク食べていた。良かった…。高知へ来たからにはどうしても高知のカツオを食べて欲しかったからね。

■たたき亭(居酒屋)
・高知県高知市廿代町1-30・TEL 088-824-2865・JR高知駅から徒歩約10分。
   
   
くじらサエズリ   四万十川のり
  四万十のり  

こりゃ珍味ですな〜。
カツオのタタキをタレと塩で食べた後、高知名物のウツボもやっておこうと注文したが、残念ながらこの日はなかった…。入る日と入らない日があるそうだ。気を取り直して、これまた高知の名物鯨をやることに。メニューを見ると「鯨サエズリ(1600円)」とある。サエズリ…?店のおかあさんに聞くと「舌よ」と、旨そうな顔をして答えが返ってきたので、値段は高いが期待して、そいつを頼んだのだが、目の前に出てきた姿を見てびっくり。牛タンよりも当然大きいものをイメージしていたら、なんとも小さな切れ端のようなものがきれいに並んでた。(笑)舌にのせると、あまーい味わいが口の中にふわーっと広がった。

■たたき亭(居酒屋)
・高知県高知市廿代町1-30・TEL 088-824-2865・JR高知駅から徒歩約10分。

  清流四万十川を感じながら…。
高知空港の中にあるうどん屋「空海」で食べた「四万十うどん」の海苔が印象に残り、空港のみやげ屋で自分へのみやげとして買って帰った。子供の頃にカヌーで何キロか下ったこともある清流四万十川。そんな四万十川を感じながらアツアツの白いご飯にたっぷりかけて食べた。香りもいいが、なんとも深みのある味わいで美味しかった。

■海訪屋
・高知市弘化台16-30・TEL 088-883-2005
※高知龍馬空港の売店で購入できます。
 
       
 

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