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[ふさきや丸]
西表島の上原港に浮かぶ郵便船「ふさきや丸」の前で船長を待つ。
冬は波が荒れ高速船が出ることは希。
西表島の上原港へ出る高速船さえほとんどが欠航する。
しかし、「ふさきや丸」は滅多に船を出さないことはないらしい。（旅人）
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[西表島から見える鳩間島]
船長がなかなか現れないので少し港近くの砂浜を歩いた。
西表島から、これから上陸する鳩間島が
はっきり見えた。（旅人）
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[郵便船・ふさきや丸]
船は荒波の中を走り始めた。
波しぶきがものすごいので6人の乗客は全員狭い船室で
満員電車のようにどこかを掴んだりしながら立っていた。
激しく揺れながら15分程で鳩間港に着いた。（旅人）
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[瓦葺屋根の食堂から]
ペンションマイトウゼの食事は海辺へ5分程歩いたところにある
瓦葺屋根の食堂で食べる。
その食堂から見えた海の風景は感動的だった。
瑠璃色という言葉が頭に浮かんだ。（旅人）
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[集落から見える風景]
どこに行っても海が見えるシアワセ…。（旅人）
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[鳩間小・中学校]
集落の先には立派な建物と運動場が広がる
鳩間小・中学校（生徒数14名）があった。
学校の運動場から海までは塀なども無く、
歩いて約30秒ほどでそのままダイブできる。（旅人）
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[鳩間灯台]
鳩間中森という大きなクバと椰子が生い茂る道の先。
鳩間島で一番高い標高33.8mの地点にある鳩間灯台へ行ってみた。
灯台の横に物見台がありそこから鳩間島が一望できた。
鳩間は思ってた以上に大きい。（旅人）
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[屋良の浜]
見事に誰もいない屋良の浜というビーチで一人くつろいだ。
聞こえてくるのは波の音だけ…。（旅人）
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[屋良の浜]
砂浜に寝転ぶと、ちょうど顔の横を
ヤドカリがちょこまか動いているのが見えた。
身体を起こし、よく見てみると意外と多くのヤドカリ達が
砂浜をウロついていた…（旅人）
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[野生のヤギ]
一周道路を歩いていると、突然、野生のヤギの集団と出会った。
どうやら彼らの住む地域に入ったらしい…。（旅人）
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[一周道路]
周囲約3.9キロの鳩間島。
島をほぼ一周する道路を歩くと約1時間もかかった。
シャワー浴びてビール！ビール！（旅人）
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[浦崎商店]
ペンションに戻り、シャワーを浴びた後、
島で唯一の店「浦崎商店」でビールを買い、そのまま港へ行った。
港から続く海岸沿いの道をブラブラ歩きながら
ゴクゴク飲んだ。うまい…。（旅人）
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[晩ご飯]
夕方遅く、また海辺の瓦葺屋根の食堂に行った。
缶のオリンビールを飲みながら、晩ご飯と向きあう。
宿のご主人自ら釣ってきたらしいシーラという
深海魚のような顔をした魚のあんかけがえらく美味しかった。
八重山そばもグッド。（旅人）
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