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秋 の 高 尾 山 へ 、 日 帰 り ひ と り 旅 。 |
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[京王高尾山口駅]
新宿駅から
わずか1時間程で到着。 |
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[清滝駅まで歩く]
ケーブルカーの清滝駅や
登山口までは歩いて5分程。 |
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[ケーブルカーの清滝駅]
清滝駅では鮮やかな紅葉が
迎えてくれた。 |
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[ケーブルカーから見える紅葉]
片道470円（約18分）で高尾山駅まで運んでくれる。
今回は登山ではなく観光として楽しむことに。（笑）
動き出してすぐにその紅葉が視界一面に広がった。うつくしい…。
このあと、日本一の急勾配を駆け上る。
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[すれ違う時はこの場所]
下りとすれ違うのは
二車線に分かれるポイントで。 |
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[ケーブルカー]
黄色とオレンジのボディー。
乗車率200％でした。（笑） |
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[高尾山駅]
ここまで1号路で歩いて登ると
約1時間かかるらしい。 |
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[かすみ台]
高尾山駅からすぐの場所。
絶景が見渡せるかすみ台。 |
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[十一丁目茶屋]
かすみ台のそばにある食堂。
団子を頂こうと思っていたが、
まだ開店前であった。 |
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[たこ杉]
少し歩くとたこ杉を発見。
根本がぐにゃりと曲がっている
ことからそう呼ばれている。 |
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[浄心門]
1号路の途中にある門。
ここが高尾山薬王院の
入口となるようだ。 |
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[色づいた紅葉を眺めながら］
所々に色づいた紅葉が
視界に入る。 |
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[四天王門]
ケーブルカーの高尾山駅から
徒歩で 15分ほど。
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[天狗と四天王門]
四天王門をくぐると天狗のお出迎えがある。
朝陽を浴びた紅葉と四天王門の織り成す風景が
実に美しかった。
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[高尾山薬王院・本堂]
本堂には約2500点もの古文書が
今も尚保管されているとお坊さんから聞いた。
（現在の建物は1901年に建立）
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[本堂から本社へ]
本堂脇の階段を上がった先に本社がある。
青い空を背景にした鳥居と紅葉の朱色が印象的。 |
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[高尾山薬王院・本社]
本堂、本社共に美しい彫刻は見応えがある。
（写真は本社の彫刻）
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[高尾山薬王院・本社]
高尾山薬王院は、公式のホームページによると、
「744年に、聖武天皇の勅令により東国鎮守の祈願寺として、高僧行基菩薩により開山されました」とあり、
かなり歴史は深い。（本社は1729年に建立。昭和、平成において大改修が行われている） |
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[頂上手前の露店］
大きな舞茸としめじが
なんとも 美味しそうだった。 |
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[もうすぐ頂上]
薬王院を後にして15分程歩くと、
もうそこは
高尾山の頂上であった。 |
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[高尾山の頂上]
途中までケーブルカーで
来たので 達成感が
ほとんどなかった。（笑）
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[高尾山の頂上（標高599m）から]
頂上の広場の奥からは前回来たときには見られなかった富士山が美しく見えた。
目的の山に登って、他の山に想いを寄せるのもどうしたものかと思ったが、
まあ美しいものは美しいのであった。この風景が見られる確立が高いのもやはりこの季節。 |
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[頂上から奥高尾へ向かう]
頂上からさらに足を伸ばし、
奥高尾と呼ばれるもみじ台に向かった。
5分程歩くと一軒の小屋が見えた。 |
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[もみじ台の細田屋]
一軒の小屋は細田屋と呼ばれる食堂で
その食堂がある一帯がもみじ台であった。
細田屋ではトロロそばやなめこ汁、
おでんなどが食べられる。
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[もみじ台]
もみじ台からもまた富士山が見えた。
しかしわずかな時間の間に頂上付近に
雲ができはじめていた…。
さてと、朝ごはんを食べよう。 |
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[奥高尾名物・なめこ汁]
細田屋で富士山を軸にした絶景を眺めながら、
朝ごはん替わりになめこ汁（300円）をすすった。
この場所で食べると、しみじみ美味しく感じた。
隣に座ったおとうさんは朝から熱燗をやっている。 |
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[もみじ台の細田屋から]
細田屋の畳の席でなめこ汁をすすりながら一息。
ここはほんとに素晴らしいところだ。また、是非訪れたい。
写真の中央右手に雲をかぶった富士山も見える。
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[さらに一丁平へ］
もみじ台からさらに奥の
一丁平へ向かうが、
かなり登山色をおびてきた。
汗だく…。
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[一丁平]
約30分で辿り着いたが
ここの主役もまた富士山だった。
この先から別の山へ続くが
もう十分満足したので
引き返すことにした。（笑） |
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[下りは4号路]
1号路と違って道幅が狭く、
片側は急な斜面になっている。
下から上がってくる人は
かなり大変そうだった。
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[4号路の吊り橋］
4号路は1号路と比べかなり
勾配もあり登りは大変だが、
途中に吊り橋があるのがいい。 |
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[4号路の吊り橋]
吊り橋を渡るとまた坂道が続く。
3歳くらいの子供を歩かせて
いる家族もいた。
我が家ではありえない…。 |
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[1号路に合流]
浄心門付近で1号路に
合流すると、ものすごい人が
下から登ってきていて驚いた。
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[高尾山駅近く・香住］
ケーブルカーの高尾山駅の
近くの香住という店で
天狗焼き（120円）を買った。 |
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[天狗焼き]
焼きたてアツアツだが、
天狗の顔はなんだか変…（笑） |
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[天狗焼き]
見た目は妙だが中の黒豆あんが
どっしりと濃厚な甘味でいける。
これは高尾山名物でしょう。
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[帰りは徒歩で下る]
天狗焼きを食べた後、再び1号路を歩いて
下山することにした。
相変わらず紅葉が美しい。 |
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[金毘羅台から]
下山途中にある金毘羅台からは、
関東平野が一望でき、都心の高層ビル群も
視界に入ってくる。 |
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[ケーブルカー・清滝駅］
高尾山頂から1時間程で
清滝駅前に戻ってきた。
駅前で順番を待つ人の列。
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[高尾山の参道]
腹ごしらえをしてから登山を
する人達が多いらしく
どの店もほぼ満席だった。
（昼の12時前）
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[高橋家]
高尾名物のトロロそばを
食べたのは、柿の木が屋根を
突き出した高橋家。
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[トロロそば]
トロロをそばの上に載せて
食べる。 |
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[トロロそば]
トロロがいい感じ。 |
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[静かな高尾山口駅]
少数の下山客しかいない
静かなホーム。
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※高尾山は達成感を感じたいならひたすら歩いて登るべきで、逆に観光気分で気軽に美しい自然を楽しみたいならケーブルカーを利用した方がいい。そしてやはり秋に登るのがベスト。 |
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