旅々たびたび
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ぶらぶら旅風景 旅の途中に、出会いました。

 
北海道・函館
函 館 へ 家 族 旅
 
タクシーから見える津軽海峡と函館山

[タクシーから見える津軽海峡と函館山]
函館空港からタクシーに乗り、今宵の宿の函館駅前のホテルへ向かう。
「左に見えるの津軽海峡ですよ」と、運転手さんが教えてくれた。
石川さゆりさんが歌う「津軽海峡冬景色」の影響で、なんだか妙にドキドキする風景に映った。
実は津軽海峡冬景色は小学生の頃から大好きな歌だったから…。(笑)

 
函館ハリストス正教会
[函館ハリストス正教会]
ホテルに荷物だけあずけ、またタクシーに乗り
函館ハリストス正教会を上から見下ろせるチャチャ通りの上で降ろしてもらった。
教会を手前にして見える函館の風景がとても美しかった。
夏とは思えない爽やかな風も気持ちいい。
函館ハリストス正教会は、1859年に初代ロシア領事館の付属聖堂として建てられた教会。
 
八幡坂(はちまんざか)
[八幡坂(はちまんざか)]
教会の先にあるのが映画やCM(チャーミーグリーンなど)の舞台にもなった八幡坂。
真っ直ぐ一直線に伸びる坂道は、そのまま青い海まで続いていた。
それほど急な感じはしなかったが、下から上がってくる人は、ヒーヒー言ってた。(笑)
どうやら上から下へ向かうのが函館の正しい観光スタイルらしい。
 
[八幡坂から港まで歩く]
サラサラと、ときどき気持ちのいい風が吹く。
家族にも好評で嬉しい。
港には、船着場に沿って赤レンガ倉庫が続いていた。
 
海が見えるBlue Moon Cafe 赤レンガ倉庫
[海が見えるBlue Moon Cafe]
海が見えるCafeでコーヒーを飲んでいると、
白い観光船がちょうど港を離れていくところだった。
よく見ると船員さんが手をふってくれていた。
[赤レンガ倉庫]
赤レンガ倉庫そばの通りでは、
函館ヨサコイソーラン祭りなるものが行われていたが
いまひとつ盛り上がりにかけていたような…。(笑)
 
路面電車 五稜郭タワー
[路面電車]
赤レンガ倉庫群から市電の駅「十字街」まで歩き、
一両編成の市電に乗り込んだ。
函館の風景がゆっくり通り過ぎていく。
[五稜郭タワー]
「五稜郭公園前」で降り、突然現れた
五稜郭タワーから五稜郭を見ることにした。
息子はひたすら展望台内の床にある小さなガラス窓を
踏んで歩くことに喜びを見出したようだった。(笑)
 
五稜郭

[五稜郭]
ガラス張りの展望台からはかつての箱館戦争(徳川旧幕府軍VS新政府軍)の
最後の砦となった星型の五稜郭公園の全体を見渡すことができた。
この城は上から見るべき。

 
津軽海峡の向こうは青森
[津軽海峡の向こうは青森]
これが、津軽海峡夏景色。
夜は、イカ釣り船の光がきれいでした。
その光は、スペースシャトルからも見えたと聞いた。
(五稜郭タワーから)
 
函館市場・うにむらかみ 豚丼
[函館市場・うにむらかみ]
ホテルへ戻り、ひと風呂浴びた後
家族で
たそがれどきの函館朝市を歩いた。
入ったのはその一角にある「うにむらかみ」という
ウニとカニ料理の専門店。
[うにむらかみ・生ビール]
混んではいたが念のため予約をしていたので、
そのまま畳の小上がりに案内された。よかった…。
三色丼、鮭親子丼、ホタテのフライを頼み
早速生ビールをグビリ。うますぎる…。
 
三色丼
[三色丼]
旨い…。さすが北海道!
特に旬(7月・8月)のウニが最高だった。
 
ホタテのフライ ミニタラバ丼
[ホタテのフライ]
2歳の息子が大好きなホタテのフライ。
彼はあっという間に完食!
[ミニタラバ丼]
どうしても気になるメニューがあり、
我慢ができず、締めにミニサイズで頼んだ。
その名も「極上のタラバ丼」。
 
函館の夜景
[函館の夜景]
うにむらかみは出てタクシーで函館山まで運んでもらった。約20分。
頂上はものすごい人で大変な状態だったがなんとか最前列まで辿り着いた。
タクシーの運転手のおとうさんが言ってた通り、ホントに宝石箱みたいだった。
シュッとくびれた独特な街の形が一層夜景を美しく魅せている。
これって函館市民の方の粋なプレゼントなんだよね。
 

  
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