◎さいたまドライブ。 |
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【深谷名物・煮ぼうとう】
深谷名物の「煮ぼうとう」を食べ、その後に「わんぱくランド」で遊ぼうと、妻の実家のある埼玉は久喜市から深谷市へ家族でドライブ。季節は8月。もちろん真夏です。(笑)深谷は埼玉の北部に位置し、群馬との県境にある人口15万人程の町。久喜から約1時間30分。あの渋沢栄一の生まれ育った、「血洗島」という恐ろしい名前の場所へ辿り着いたのですが、名前から連想するイメージとは随分違い、血洗島はのどかな農村でありました。
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血洗島交差点 |
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道の駅おかべ |
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深谷ねぎ |
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煮ぼうとうの店 国良 |
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渋沢栄一の生家の横にあり、煮ぼうとうが食べられる「藍屋」さんの駐車場へ車を入れると、看板がないどころか、何やら大掛かりな工事をしていたので、中で工事をしている人に聞いてみると、改装中とのことでした。ガクッ…。やはり夏に煮ぼうとうを食べる人はいないのでしょうか…。そんなことを話しながら、そこからわずか5分程の場所にある「道の駅おかべ」さんへ寄ってみることに。立派な深谷ねぎ(2本100円)をはじめ、地産の野菜や果物が賑やかに売られていました。
この道の駅にも「そば蔵」というお蕎麦屋さんがあったのですが、煮ぼうとうは冬季メニューとのことでした。そこでアイスクリームを食べながら埼玉B級ご当地グルメ王座決定戦で入手した「深谷煮ぼうとうMAP」で改めて確認をすると、なんと煮ぼうとうの専門店があったのでした。事前によく調べておけよ、という話です。(笑)それが「煮ぼうとうの国良(くによし)」さん。電話で確認し、そのまま直行! |
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真夏の煮ぼうとう(900円)は、あっさり目の醤油ベースのおつゆに具沢山の野菜(じゃがいも、人参、大根、茸など)の旨味が染み込んでいて、素晴らしく美味しいのでした。ちょっとけんちん汁風で大好きな味わい。モチモチした手打ち平麺も独特の食感と美味しさ。おつゆともよく馴染んでいます。やはり、こういう美味しさは季節に関係なく味わいたいものです。古民家のような外観ですが、中は畳の小上がりに8人掛けの大きなテーブル席が2席とスナックのようなカウンター席がズラリと並んでいました。 |
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■煮ぼうとうの「国良(くによし)」 →深谷市の煮ぼうとう(煮ぼうとうのお店マップなど)
・埼玉県深谷市大谷1959-3[地図] ・TEL:048-572-9878
・営業:11:00〜14:00、17:00〜20:30
・定休日:月
・駐車場:約9台 |
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【仙元山公園遊園地 わんぱくランド】
「煮ぼうとうの国良」さんから「わんぱくランド」へは車で約10分程。ここがホントに遊園地なの?と思ってしまう程、古く寂しい建物が迎えてくれます。入口の看板には「シルバー人材センター」と書かれています。ここはかつてプールがあった場所なのですが、その後お年寄りの方が中心になって働く、小さな遊園地に全面改装されたようです。駐車料金、入園料共に無料と嬉しいです。しかし、園内の遊具は100円から200円かかります。 |
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入口と駐車場(無料) |
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入口横付近で見かけたD51 |
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遊具は約7つ |
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ローラー滑り台(無料) |
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ふわふわドーム(無料) |
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グラススライダー(ソリ50円) |
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噴水(水浴び場?) |
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変わり種自転車(三輪) |
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100円で30分乗れます |
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一押しのバッテリーカー |
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バッテリーカー(100円) |
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コースを走れます |
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5歳の息子はハイテンションで大喜びでした。連れて来て大正解!特に変わった形の三輪車が豊富な「変わり種自転車(30分・100円)」やコースをサーキット感覚で一周できる「バッテリーカー(100円)」はおすすめです。この二つの乗り物だけで園内を20周近く回っていたような…。
しかし…、暑かった。まさに灼熱の遊園地。
約2時間も遊んだのですが、なんだか茹蛸状態で、デロンデロン…。
園内で働くおかあさんの話では、夏と冬はお客さんが少なく、秋と春が賑わうそうです。そりゃそうだ。まあ、しかし息子にとってはまた一つ楽しい夏休みの思い出になったようで何よりでありました。帰りの車の中でも興奮冷めやらず…。(笑)
■深谷市・仙元山公園遊園地「わんぱくランド」
・埼玉県深谷市上野台2567[地図] ・TEL:048-575-2900
・開園:3〜6月・9〜11月(9時〜午後5時)、12〜2月(9時〜午後4時)7〜8月は(9時〜午後6時)
・定休日:基本的に無し。天候が悪いときは休園することもあるようです。
※駐車場、入園料共に無料です。園内の乗り物等は、一部を除き有料。(100円〜200円)
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