◎よく晴れた休日は、家族で公園へ。 |
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【代々木公園の隣の明治神宮へ】
代々木公園を後にして、原宿駅の裏手に広がる森の中にある明治神宮へ向かいました。妻はちょっと疲れたらしく、鳥居のそばのオープンカフェでお茶しているとのことでした。
息子に引っ張られるように、緑の森の中へ入ってゆきます。左右に大きな木々が続き、涼やかでとても静かな空間です。日本人よりも外国の方の方が多く感じたので、どうやら外国向けのガイドブックで紹介されているのでしょう。
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本殿へ向かう途中、日本酒の樽とワインの樽がズラリと向かい会っている場所がありました。これはフランスとの友好を祈念して、両国間で行っているものだそうです。なかなか見応えがあります。特に日本酒の樽が美しい…。本殿へは、石を拾って遊ぶ息子にお付き合いしながら15分程かけて到着しました。
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御本殿 |
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明治神宮は、明治天皇と昭憲皇太后をお祀りする神社で、全国から集まった10万本程の献木でつくられた森(林)の中にあります。創建当時は御苑(明治神宮御苑)一帯を除き、荒地のような風景が続いていたようです。(公式HPより)
参拝者の様子を見ていた息子が「おなじようにやりたい」と言うので、5円玉を手渡すと、ちゃんとお祈りをする仕草をした後に、5円玉を投げ入れていました…。
※明治神宮(公式HP) |
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北門 |
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緑がいっぱい |
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四阿 |
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南池 |
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南池と息子 |
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地図を確認中 |
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本殿でお参りをした後、明治神宮御苑に寄り道。(入園料:500円)チラシによると、江戸初期以来加藤家、井伊家の下屋敷の庭園だったそうですが、明治時代に宮内省所管となったと書かれていました。
息子は地図に書かれた名所(ポイント)全てを順番に回って行きたいらしく、熱烈に張り切っていましたが、そう言えば彼のおとうさん(僕のこと)も子供の頃そんな感じだったことを思い出しました。(笑) |
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隔雲亭(かくうんてい) |
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素朴な御苑は静寂に包まれ、まるで時が止まったような空間でした。代々木公園さながら、この空間が渋谷の街の中にあるとは大変驚きです。5月のこの日は鮮やかな新緑がきれいでしたが、ツツジや藤、サツキ、花菖蒲などの花も楽しめるそうです。
たっぷり遊んだため、やや待ちくたびれたおかあさんと合流し、原宿駅から電車に揺られ、のんびり帰るのでした。わずか半日程のTokyoピクニックでした。
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