以前、出張で福岡へ行ったときのこと。
前日に天神で飲みすぎ、
まだ頭がもうろうとしている状態でホテルの朝食会場のテーブル席に座ると、
ウェイトレスに“飲み物は何がいいか”という簡単な質問を受けました。
しかし、なかなか答えが出せずに迷っていると…
「Would you like something to drink? 」
爽やかな笑顔と共に、流暢な英語で同じ質問が繰り返されました。
「ア…カフィー…」
と、英語風につぶやいてしまうと、
さらに爽やかな笑顔でウェイトレスは立ち去っていくのでした。
ウェイトレスのしなやかな対応にも関心しましたが、
それより僕は一体何人に間違えられたのがひどく気になりました。
韓国人かしら?
※福岡は韓国に近く、韓国人が多いことを地元の人に聞きました。 |