織田信長は、人生を50年と決め、その短い生涯の中で天下取りを考えた人でした。
しかしながら、その50年に達することなく、
48歳で高転びしてしまいましたが、
同時代に生き、戦国時代の圧倒的覇者である徳川家康は、
73歳まで生きました。
二人の違いは、その人生のゴールとなる年齢に対する考え方にもあったような気が、僕はします。
「鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス」
「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス」
人生長ければいいというものでもないですが、
人生を50年と捉えるか、例えば70年と捉えるかでは随分と生き方にも影響があるように思います。
昨年9月より新しい仕事をはじめたのですが、
新たな人生の始まりを強く感じています。
人生80年と捉え、楽しんでいきたいものです。
「鳴かぬなら 鳴かせてみせよう ホトトギス」
こんな感じで。(笑)
※2008年の日本人男性の平均寿命は、79.29歳